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当スクールの土曜日担当のAlison、 長らく一緒に働いているのですが、つい最近わかった共通点があります。 それは、彼女も私がやっている武術をオーストラリアで習っていたこと! こんな武術、しかも女性でやっている人ってあまりいない...のに、 外国人さんで、こんな身近にいたとは~? しかも、数ある流派の中で、同じスタイル!で、お互いびっくり。 2人で何が楽しいかって、いろいろ武術の趣味の話ができるのが、めちゃうれしくて、 「じゃあさ、お互い時間を合わせて練習しようよ~!!」と盛り上がり、 REDWOOD武術同好会(と言っても、私とAlisonだけ...)を作りました。 彼女はオーストラリアにいた頃(すごく前)に習ってたので、かなり型とかを忘れてるらしく、 私が教えるのですが、教えるって難しい~! 英語や日本語など、語学を教えるのは、得意(っていうか本業)なのにナ~。 また、武術は別物ですね。 自分が身体で覚えているものを、 相手も同じようにできるように教えるって、めちゃ難しいではないですか! とあるジャンプを使った技を、Alisonに教えていたのですが、 どうしても、彼女はできず、いろいろ「こうかな?」と試行錯誤して教えてみたのですが、 やっぱり彼女はできない... (ってことは、私の教え方がよくないってことよね?) しかも、ゆっくりやって分割で見せようとしたのですが、 普段は、スピードを出してやるので、 ゆっくりやると急に動きがわからなくなり、あれれ?となり... Alisonに「ごめんね~、私、悪い先生だよね~。」と言うと、 「大丈夫! だって、Yacchanは、教えたことがないから当り前。 英語のネイティブスピーカーだけど、英語を教えたことない人が、英語を教えるようなもんよね!」 と言ったので、2人で笑った~! その例えが、語学例えで、お互いに語学講師として一番わかりやすいものだったので。 2人で、 「私達も、この語学業界長いってことよね~。」としみじみ。 ということで、最近、お互いこの練習時間を楽しみにしているのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 18, 2013 08:55:26 PM
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