最近、中国語をホメられることが多かった私。
(まあ、1年ぶりに会った人達が多かったからか?)
その際に、周りから言われることで、
実は、どうなのかな~?と思う言葉があって、
「吉野は、言語の才能があるからいいよねー。」ってやつ。
う~ん、ホメていただいているのかもしれないけれど、
言われた方は微妙...
というのも、
私、何かを続ける才能はあるかもしれないけど、
言語に関して、ぱっと悟りが早いとか、すぐ覚えられる...などを才能とするのなら、
私、そんな才能はないよ!?
もう、自分でも嫌になるぐらい何回やっても忘れるし、
同じ間違いを繰り返すタイプ。
それに、加えて、「才能」で片づけられるのもちょっと不本意っていうか、
というのも、
俺、毎日めっちゃ勉強してるよー!
基本、中国語レッスンは月に10回以上はとってるし、
毎日、最低1時間は必ず自分で勉強してる、
これをものすごく多いとは言えないけれど、
プラス年2回以上は中華圏に行って中国語の環境に浸かるし、
老師達がいらっしゃった際には、中国語を使って案内してるし、
もちろん、それは四苦八苦しながらだけれども、
こういう状態で、上達しないわけがないよね?
ま、言いたいことは、
なんとなく「才能」の一言で言うと、
その才能で軽~く、スムーズに上達してるイメージが私にはあって、
そんなもんじゃなく、
「く~、言いたいことが言えない~(泣)」と思いながら、
それでも、地味~に単語を覚えたり、日記を書いたり、テキストをやっている...
のが実際の毎日なので、
なんだか「才能」だけで言われると、違和感があるのよね。
なんて思っていたら、
卓球の愛ちゃん(←中国語、本当!にうまい)も、こんなことを言っていました。
「天才って、便利な言葉だよね。
だって、天才っていったら、努力もしないで
持って生まれたものだけでやってきたように思われるんじゃないかな。」
「私、誰よりも練習してるよ。
他の子がみんな帰っても、一人で練習してるよ。」
ま、私の努力って、愛ちゃんの1%にも及びませんが、
激しく同意したセリフだったのでした。
(やっぱり、私はアスリートが好き!)