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REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

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March 26, 2021
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さて、中国の大学の中国語オンラインコース、

欧米系8割のクラス編成で、どちらかというと、私みたいに1人で学んできた人が多いです。

あとは、中国に以前住んでた、とか、

今、働いている企業が中国系という人も多く、

私みたいに、中国武術が好きで~、という人は皆無!(当たり前か)


授業では、彼らはかなり積極的。

フランス、スペイン系の生徒はやや静かな感じもするものの、

質問も多いし、授業への参加態度も、

例えば、先生が一人一人当てる時以外に、

自主的に募る場合も多々あり、

その場合は、オンラインだと自分が「はーい、やりまーす。」と手を挙げても誰が言ったかわからないため、

やりたい人は、チャットボックスに「1」という数字を入れるというルールがあり、

それは「私がやりたい」という意思表示なのですが、

先生が「「誰か、この談話例のAさん、Bさんをやりたい人~?」と聞くやいなや、

チャットボックスに、並ぶ


1 1 1 1 1 1...


わーっとみんなが入れた1が並び、けっこう取りあいなのよね。

もちろん、私も迷わず「1」を入れますし、質問もしていますが、

やっぱり、15人分の1人ということで、発言している時間は限られます。

まあ、先生もなるべく平等に当てようとするしね。




というような環境のせいなのか、ここで発表しますが、


私、たびたび、


ウソをつきながらっていうか、ふりをしながらレッスンを受けてる時がある!


どういうことかと言うと、

私のネット回線の影響(もしくはパソコンの何か?)で、

時々、先生が出してくれているテキストの画面が全く映らず、

または映っても、数分遅れた画面が見えてる状態になるのです。


他の生徒たちもよくそういう風になるらしく、

その場合、さきほどのチャットボックスに「画面が見えない、音声が聞こえない」などのメッセージを送ります。

そうすると、先生が「OK、〇〇くんは見えてない(聞こえてない)から、当てないね。」となり、

ただ聞いてる(もしくは見ている)だけの受講となります。

(また、ネット回線が正常になった場合は、またチャットボックスで報告すれば、当てられるグループに戻れるし、最悪、ずーっとダメでも、授業が録画されたものが後で見れるので、授業の内容はそれでなんとかなる)


なんだけど、私の場合、画面がそういう場合になっても、

チャットボックスにはメッセージを入れず、


普通に見えて聞こえてるふりをしています。


というのは、まあ、ネット回線が不安定なので、急にもどったりダメになったりが繰り返されることが多く、

いちいち報告するのが面倒...っていうのが一大要因ではあるものの、


他には、


発言するスタメンから外れたくない!!


という微妙な?な理由で、先生に告げず、

急に音声だけになったクラスを、

今、何が起こっているか、何を読んでいるかを、体中を耳にして、

全集中

して、聞いている私!


これ、一度やってみたらわかると思うんですが、
(ま、やらなくていいけど)

すごい難しいよー。

何が起こっているかを耳だけで、判断して、周りにバレないように参加。

さっきまで、見えてたテキストの画像の記憶をなんとかたぐりよせながら、

周りの生徒の真似をして読むふりをしたり、

もっと大変なのは、文法の練習問題が当たった場合。

画面にイラストや写真が出て、それをヒントに答えるのですが、

画面が見えず、そのヒントのイラストが見えてない状態で、

ペアワークを組んだ相手の言葉を頼りに、なんとか推測して答えているという...



例えば、昨日も、レッスンで「~して~という状態になった」という文法をやっていました。


例)AさんとBさんの会話をする練習

人がお茶を飲んでいる写真が出るので、それを見て、

A: 〇さんは、お茶を飲み終わりましたか? と質問文を作り、

そこに、「お茶が空になっている・または残っている」写真が出て、それを見て、

B:○さんは、お茶を飲み終わりました・飲み終わっていません、と答えるというもの。



そして、その最中で、私の画面がフリーズしてしまい、またちょうど私が当てられたのです。

まず、なんの画面も見えてない中、

私のパートナー:「服を洗ってきれいになりましたか?」と聞いてきたので、

あっ、洗濯をしている絵が見えているんだな、とわかったものの、

私が答える番だけど、もちろんその答えのヒントの絵は見えていない...


そこで、私がとった行動は、

1番と2番は肯定文だったから、この私が当てられている3番では否定文で来るに違いない!

と、予想をたて、

私「服は洗ってもきれいになりませんでした。」と発言しましたが、

先生の反応はなく、

「.....」となっていた雰囲気を、すぐさま感じ取り、​

「逆だ!やっぱり肯定文だ。」と瞬時に切り替え、​​


「服は洗ってきれいになりました。」と言いなおし、

OKだった私。

瞬発力&判断力がめっちゃ必要なんよ~!


すごいよ、もう、1と2が肯定文だから、次は否定と来るか?という問題作成者の傾向をよんだり、

または、答えを言った後の相手の反応や気配をよむ心理戦、

そして、感覚を研ぎ澄ますっていう別物の能力が必要になってきて、

中国語の勉強どころじゃなくなってきてる...


本末転倒すぎるので、やっぱりこの「見えてるフリ」受講はやめた方がいいよね。

レッスンが終わった後の、疲れがハンパないし。


とまあ、時に別の意味の全力投球で授業を受けています...





*ちなみに、レッスンが終わって、録画されたレッスンビデオを見てたら面白かった。

私が、画面が見えてないまま、当てられてた場面。

画面いっぱいに、草原に真っ白いTシャツがたくさん干されている写真が写っているのに、

私が「服は洗ってもきれいになりませんでした。汚れています。」

と堂々と言っているところ。

いつも穏やかなスマイルの先生の表情が「え?」となっていた。
​​





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Last updated  March 26, 2021 11:30:05 AM


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