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カテゴリ:は行
[ハンメンキョウシ]
悪い見本として反省や戒めの材料となる物事。 また、そのような人。 4時半起床。 兵庫県中町、得意先新店舗、陳列作業。 爆走215km。 公正取引委員会から書類が届く。 過日得意先に公取が入り、独占禁止法に基づき、調査の依頼。 第三者や得意先に開示したり、調査目的以外の目的では使用しないとの断りがあり、ありのままに記入してくれとのこと。 協賛金の取り決めはどのように? 納入価格や割戻し金の交渉は誰と? 要請は誰から? 担当バイヤー、部長級、役員級、代表取締役とか、どれくらいの頻度でとか、 総数は23ページにおよぶ。 こんなん正直の答えとったら得意先の悪しき商習慣が明らかになっていくなぁ・・・ その得意先は取引上の優位性を生かし、確かに不条理なことはたくさんあった。 要求も次々とあった。 が、取り引きが無くなるのを恐れ断りきれない我々業者。 我慢ならん業者が一報入れたとは思うけど、正直、その通りやとは思ってる。 今のビジネスをし始めた頃、 「仕入先は大事にしろ」とある先輩から言われたことがあった。 その当時は「得意先のほうが大事に決まってるやんか」と心の中で思っていたけど、最近ようよう理解出来る。 今の我が社があるのも仕入れさせてもらえる仕入れ業者さんが存在するからや。 仕入れ出来なかったら商売出来ない。 仕入先を大事にするのは当然。 今回の件からも『反面教師』で勉強になる。 これでホンマに改善されればエエんやけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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