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5時半起床。
1日社内。 ミーティング1本。 夕方、我社の中国人従業員から、「本当に大丈夫ですか?」と。 というは、我社は中国の商社2社から仕入れをしてるけど、その支払いがかなり滞っている。。。 通常海外との取引ではL/Cを組むけど、我社は日本の港着後3ヶ月後に中国の銀行に送金という契約をしている。 2社とも我社にとりかなり有利な取引条件となっている。 1社はその中国人従業員の幼なじみが社長の北京の商社。 従業員がきっかけで取引が5年前から始まった。 オリジナル商品を作ってくれたり、中国本土各地から資材を探してくれている。 5年前といえば、もう既に会社は傾きかけていた時期で、その後取引はどんどん増えていった。 支払いが滞り始めた4年前から今まで、注文をすれば必ず出荷してくれている。 ここ2年は年に1・2回、中国へ行く位で、その度に平謝りするけど、いつも 「頑張ってください、応援しています」 ともちろん中国語で声をかけてもらっている。 我社の中国人従業員の力が非常に大きい。 その彼から冒頭の言葉。 無理もないなぁ、ホンマにかなり滞っているからなぁ。。。 心配してくれているというより、当然不安やろうなぁって思う。 が、今後の展開や風が我社に向きつつあることを説明。 「今後の舵取りを信じてついて来て欲しい」 と事務所で熱く語った。 分かってくれたようで明るい笑顔で事務所を出る。 もっともっと従業員に安心してもらえるような状態に持っていかないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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