歴史の回想のブログ川村一彦
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プロフィール
歴史の回想・川村一彦
著者紹介1943年東大阪市生まれ。著書紹介・歴史研究会に参加、歴史大賞」受賞。書籍・『太閤の夢の夢』「歴史の回想」・シリーズ多数。他。参考資料・歴史大事典・プリタニカ、 ウィキペディア・ニッポニカ・広辞苑・他多数。
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「備中高松城の戦いの概略」 高松城の水攻めは、三木の干殺し、鳥取の飢え殺しと併せて、秀吉三攻めと称さる事も。備中国高松(現在の岡山県岡山市)にあった備中高松城を巡る、主清水宗治と包囲者羽柴秀吉の戦い。水攻めの最中に本能寺の変で織田信長が明智光秀にたれた為、自体は講和によって終結している。備中国は守護大名・細川氏が衰退した後、複数の国人領主によって支配が争われるという、文字通り麻の如く乱れた状態にあった。 このうち三村家親は毛利氏に接近して勢力を拡大したが、当時備前を支配していた浦上氏傘下にあった宇喜多直家によって暗殺されたのをきっかけに衰退した。三村氏傘下にあった清水宗治は先んじて毛利氏に帰順し、小早川隆景配下となって中国平定に尽力、信任を得ていた。
経過
「歴史の回想・御館の乱」政局逆転。 … 2024年10月28日
「歴史の回想・御館の乱」甲越同盟の締結… 2024年10月28日
「歴史の回想・御館の乱」景虎方。 … 2024年10月28日
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