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カテゴリ:百家相論A
共産党に感謝した劉氏の実兄を「恥知らず」と激しく非難 友人の在米亡命作家(独裁国家に生きる苦しい選択。彦記)13日死去した中国のノーベル平和賞受賞者、劉暁波氏の友人で米国に亡命した作家、余傑氏は15日、劉氏の遺族を代表して同日記者会見し共産党に感謝を表明した実兄、劉暁光氏を「この上ない恥知らず」などとフェイスブックで激しく非難した。
余氏は「劉氏は生前、(1989年に民主化運動が弾圧された)天安門事件後に共産党の小役人の兄と絶縁したと言っていた。いま突然劉氏の妻劉霞さんの権利をかすめ取り、『自分は兄だ』と勝手に話している」とののしった。 また「長年接触のない他人のくせに劉氏が平和賞を受賞したと知ると、賞金をほしがり、劉霞さんに激しく軽蔑されていた」と書き込んだ。 余氏は夫婦で劉氏夫妻と親しく、劉氏が起草し実刑判決を受ける理由となった、一党独裁廃止などを訴えた「〇八憲章」の共同署名者の一人。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月16日 07時34分49秒
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