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カテゴリ:百家相論A
呉善花さん講演詳報 儒教ゆえの韓国の“歪み”…堕ちた朴氏をなお叩き、「反日」「親北朝鮮」で盛り上がる国民と政権
日韓両国をよく知る韓国生まれの評論家、呉善花(オ・ソンファ)・拓殖大国際学部教授が「韓国はどうなる? 日本はどうする!!」と題して松江市で講演した。有志でつくる日韓問題の勉強会「呉善花塾」で講師を務めたもので、呉さんは双方の国民感情を比較しつつ、「親北朝鮮」に向かう文在寅政権と国民の危うさを指摘した。主な講演内容は次の通り。 日本人が戦後初めて安保意識持った!? 今、朝鮮半島の問題が世界的なニュースとなっている。今までは、北朝鮮の方が先に潰れると思っていたが、最近では韓国の方がどうも不安定な状態にある。 前大統領の朴槿恵(パク・クネ)氏の弾劾から逮捕と、日本人には想像できないようなことが次々起こっている。 北朝鮮も、若きリーダーの金正恩(キムジョンウン)氏により、驚くべきことが起きている。兄やおじ、側近を次々と殺害する。自分に反発する者がいれば、その場で首をきる。日本で言う「首を切る」という意味とは違い、本当に「首を斬る」。 国内だけならいいが、核開発やミサイル実験などがある。北朝鮮は、韓国を支援してきたという理由で米国に反発し続けており、米国にまで届くミサイルを作りたいと思っている。 だが、米国は遠いため在日米軍基地を狙う可能性もある。日本にとっては大迷惑だ。このため、もしかしたら日本人は戦後初めて、安保意識を持つようになったのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月29日 07時41分50秒
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