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カテゴリ:百家相論A
「石破茂氏は露骨にはじかれた。総裁選にらみ思惑も」と政治評論家の小林吉弥氏
政治評論家の小林吉弥氏の話 「挙党一致で『守り』を重視するため、それなりの経験者や実力者を登用したが、結果的に自民党の人材不足を露呈した形だ。サプライズは特になく、屋台骨が麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官のままではイメージ刷新には程遠い。支持率の回復は期待できないとみる。新閣僚や党執行部の顔触れで特徴的なのは、安倍晋三首相にとって総裁選の対抗馬とみられる岸田文雄氏を取り込み、石破茂氏が露骨にはじかれたことだ。これが今回改造人事の『本筋』で、来年9月の総裁選3選をにらんだ思惑が見えてくる」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月04日 07時36分02秒
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