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よりよいキャリアデザインをサポートするコーチング日記

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Sep 18, 2005
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カテゴリ:キャリア
コーチングでキャリア(仕事人生や職業人生)という
テーマを扱っているのですが、
まあ、今回の衆院選で政治のことに関しても
勉強させていただいたおかげで、
キャリアの問題をいわゆる職業観や就業観だけで
捉えるとなんと狭い発想になるだろうか?
というもの、自分自身気づいたことがあります。

政治や国の状況、
こういうのも引っくるめて考えると
いろんなキャリアの捉え方があるのかな~って。

例えば、基本的に
職業に就くということ。

もともとこの国は、
資本主義社会なんだから、
「持つ者」と「持たざる者」がいて、
「持たざる者」は労働力を提供して、
対価を得るという方法で、経済力を得て、
「持つ者」は、資本を働かせて、経済力を得る。

どっちが肉体的にキツイかと言えば、
当然、労働力を提供する「持たざる者」が
キツイのであります。

数年前に流行って、
今も熱狂的なシンパの多い
「金持ち父さんシリーズ」ですが、
あれは、そもそも、
早く「持たざる者」を卒業して、
「持つ者」への変換を図りなさいよ!
といったもの。

資本は、大きければ、大きいほど、
力を発揮するものだけに、
生半可な資本で「持つ者」に完全転化するのも、
考えるところが大いにあります。

しかし、勝ち組負け組社会、
いわゆる純粋な資本主義に純化していく
格差社会は、ますます、
その「持つ者」の力を加速させ、
チョー勝ち組と中流以下の負け組階層に
分かれていく結果となります。

こんなところで、
キャリアをうんぬん言ったところで、
せいぜい中流の上や上流の下あたりを
見据えることができるだけで、
上流の中以上を目指すなら、
キャリアの成功以外にも、
きちんとした資本政策というものが
必要ではないかと思うのです。

そういった意味では、
あの「金持ちシリーズ」は、
名著だったと言えると思います。

キャリアでも、
従来、私は「好きなことを仕事に!!」
といったキャッチで、仕事を展開してきました。

やはり、好きなことを仕事にするのは、
今でも大切に思っていますが、
好きなことを仕事にできた後は、
何を目指すかと言われれば、
先ほど述べた資本政策や経済的な豊かさではないでしょうか?

一時期、好きな仕事ができれば、
経済的にはそれほど豊かでなくいい!!
といったような考えが、NPO組織を中心に
流行っていた時期がありましたが、
単なる「金儲け」を奨励している訳ではありませんが、
「仕事の中身の充実」と同じくらい
「それによって受ける対価の充実」も大事だと、
私は思っています。

好きな仕事を達成した後、
経済的なさらなる豊かさを目指すということは、
その仕事の質のさらなる向上にも
自ずとつながっていきます。

そして、最終的には、資本政策もきっちりして、
労働所得部分は、高単価で
生活に占める時間的な割合は低くしていき、
ゆとりある生活の中で、ちょこっと高単価な仕事を
請け負って、あとは、磐石な資本政策で、
資本に働いてもらう。

ある種、ぐーたらな生活と
批判を浴びてしまうかもしれませんが、
「働き蜂」な日本人にとって、
一度は夢見る理想的な生活スタイルの
一つではないでしょうか。

人によっては、
「社会に認められたい!」欲の強い人もいるので、
大きな資本を得た後も、働き続け、
社会にインパクトあることをして、
目立ち続ける人だって、いるでしょう。
(そのほか天井知らずの資本増大欲の持ち主だっているはず。)

それは、その人その人のキャリアデザインなので、
良いも悪いもないでしょう。

ちょっと話が横道にそれてきましたが、
キャリアと政治というところで、
言いたかったことは、
政治=どういう国を目指すかによって、
この国の資本主義構造、自由主義ビジネス社会も
いかようにも変化するということです。

ちょっと前置きが長くなったので、
詳しくは、次作「キャリアと政治2」で
お話ししたいと思います。

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Last updated  Sep 19, 2005 06:56:46 AM
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