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January 15, 2007
カテゴリ：michelleのお仕事
先日、私の常連のお客様が、深夜に３人で見えた。 １人は、酔っ払うと、記憶を忘れて、色々しでかしてしまう、 困ったちゃん。 その武勇伝は聞いてるだけで、見事だ  もう１人は、昔、副社長だったのが、 あまりの怠慢な出勤態度に、左遷されて、 そこでも首になり、元の会社に戻ったんだけど、 他の社員に、大クレームでみんなに反対されたらしい。 で、もう１人は、その社員の社長さん。 話の始まりは、元副社長の、仮にリョウちゃんという人の話。 社長が、『こいつは、本当に駄目な奴で、朝、パチンコに行ってから、 出勤して昼飯を食ったら帰っちゃうんだよ。』 そうしたら、酒で身を滅ぼすようなことをしている、 仮名、金ちゃんが、 『本当にこいつは駄目な奴でさ、でもすごいナルシストなんだぜ。』 と、リョウちゃんの駄目っぷりを披露し始めた。 すると、リョウちゃんが、 『でも、俺も駄目な奴なんだけど、そんな自分を、 ギュッて抱きしめたくなるときがあるんだよね。 そんな駄目な自分でも、自分が可愛くってさ。 だから、ナルシストかもしれないね。』 それに対し、金ちゃんが、 『解る解る！！ ボクも、色んな人に迷惑を掛けますが、 たまに、そんなボクって素敵じゃん、って、 ボクも自分をギュッてしたくなるときがあるんですよ～』 社長は、それを聞いて、 『お前たちは、駄目な自分が大好きなんだろ？』 と言うと、同時に頷く二人。 そこで、私が、 『どんなに駄目な自分でも、自己肯定感を持ってる人は、 どんな状況でも、乗り超えて行けるでしょ？ それは、人が生きてる上で大事なことなんじゃない？ 私は、羨ましいなぁ～』 と言うと、社長が、 『この二人が、そんななんだから、 michelleは、自信を持っていいと思うよ。』 半分は、冗談も混じってたその会話。 でも、自分を抱きしめてあげるのは、 心理学的にも、インナーチャイルドの癒しにも、 とても大切な事で、私はかなり感慨深くなった訳です。 皆さん、自分が駄目だと思って、 自己否定感が湧いて来ても、彼らのように、 自分をギュッて抱きしめてあげてください。 それが、次に繋がる大きな癒しだと思いますよ。 私も、出来るだけ、自分を抱きしめてあげようと思いました。  ←ポチッとお願いします♪
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