テーマ:癌(3513)
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◆参考情報です!
今朝の朝刊(読売)の「医療ルネサンス」欄で、大腸癌の治療で「腹腔鏡」手術が広がっていると報じられていた。 但し、腹腔鏡手術ができる医師が足りないこと。未熟な医師が行なうと時間がかかるので開腹手術以上に患者に負担がかかったりするので、病院によって差があるとのことです。 参考例として虎ノ門病院では大腸癌の8割が腹腔鏡手術で処置されているとのことです。 全国的には昨年から進行癌患者を対象に「開腹手術と腹腔鏡手術」の成績を比べる試験が始まったとのこと。結果は5年先です。 大腸癌は、粘膜下層までが早期癌で、筋肉の層へ進んだのが進行癌。粘膜下層への食い込みが深いとリンパ筋転移の危険性が高いとのこと。(以上、新聞記事の要約) 従って、大腸癌で治療される場合は、病状の進行具合にもよるが、腹腔鏡手術ができる病院、同手術の信頼性が得られる病院を選ぶことも大切に感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/02/09 05:44:20 PM
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