◆野菜の繊維質が詰りの原因!
土曜日、又もやお腹の「詰り」を発生させた。 例の腸閉塞症状です。
今度の原因は「野菜のごった煮の繊維質」でした。朝、キャベツ、ニラ、もやしなどをごちゃまで煮にして食べた。昼前から少しお腹が張って変だなとは思っていたのですが、昼も同じものを温めて食べた。
昼食は明治屋で焼きサバ寿司を買ってきてごちゃ混ぜ煮と一緒に食べたが寿司は半分残った。そして、午後はさらにお腹が張って苦しくなった。痛みは軽かった。
そこで最近は運動不足ぎみなのでそれが原因かもしれないと思って夕方散歩に出た。何時ものコース。桜田門のところでユーターンしてJR東京駅周りで約40分くらい歩いた。それでもお腹の具合は治らなかった。
そして、事態は夕食後に急変した。夕食を食べてしばらくすると上腹部と背中が強烈に痛くなった。この時になってやっと何時もの腸閉塞の症状である事を悟った。
お腹を振って部屋の中を歩き回るが痛みは治まらない。仕方がないので何時もの自力回復療法の出番です。
こんな時って自分の手でお腹を痛めつけることになるので一種の恐怖感に襲われたりします。だからやりたくはないが仕方がない。
フトンに寝転んで仰向けになって握り拳で鳩尾から下腹部へ絞る。痛みが下に移動すると今度は横向きになって右脇腹かが肛門をめざしてグイグイと絞る。
同じ事を数回繰り返して疲れたのでやけっぱちに寝転んでいたら徐々に痛みが引いていった。やったぞ、又も成功した。
翌日は無理をしないで休息です。そして、夕方になって岩盤浴とマッサージで疲れを癒してきました。
今朝はスッキリしています。但し、副作用の脱力感と上腹部の違和感、ヘルニヤによる腰の鈍痛などは残っています。
参考ですが、今回の野菜のごった煮を良く噛んでみると確かに野菜の筋などが多くあって消化しきれない部分が残ります。これをパクパク食べたので固まりが詰まったのであると解明できました。
それにしても難儀ですね。普段から十分に注意しているはずですが少しでも気が緩むと隙が生じてしまいます。