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テーマ:猫のいる生活(136035)
カテゴリ:徒然
不況な年の不穏な幕開けの元日の夜。
なんとなくノドが痛いなと思いつつ、一応、イソジンの毒消草でウガイをしてから眠りについたみかン。 そして、夜が明けた・・。 タミフル効果でダーは少し元気になったようだ。 れおにゃんもたまにホイミを唱えてあげていたようだ。 ダーの食欲が少し出てきたようなので、一日遅れではあるが、御節とお雑煮でお正月をお祝いした。 お正月気分を満喫したのはいいが、みかンは悪寒がするような気がしてきた。 みかンは熱を測ってみた。 熱は平熱だったが、みかンはお昼寝をすることにした。 れおにゃんも一緒にお昼寝している。 そして、午後・・。 みかンは具合が悪くなったような気がした。 れおにゃんは眠っている。 みかンは熱を測ってみた。 なんと!37度8分もあった! れおにゃんは眠っている。 ダーの体調はまだまだ万全ではなかったが、タミフル効果でかなり回復してきていたので、みかンを近所の病院の救急外来に連れて行くことにした。 みかンは病院で熱を測った。 なんと!38度4分に上がってしまっていた! みかンはインフルエンザの検査を受けた。 綿棒のようなモノを鼻の奥にぐりぐりと突っ込まれるので、ちょっと痛くて嫌な検査だ。 結果は陰性だった。 しかし、インフル毒に感染した可能性は高いので、12時間後にまた来院するように言われた。 インフル毒は、感染してから12時間以上経過しないと、陽性にならないことが多いそうなのだ。 みかンはタミフルを手に入れることができなかった・・。 タミフルの代わりに解熱剤を処方されたが、インフル毒の場合、熱は下がらないとのことだ。 みかンは一刻も早くタミフルを飲みたかったが、こればっかりは仕方がなかった。 どうやら、病院に行くのが早すぎたようだ・・。 みかンは倒れるように眠りについた。 れおにゃんはみかンに寄り添い、ベホイミを唱え続けている・・。 しかし、熱はどんどん高くなっていくようだった・・。 れおにゃんはみかンに寄り添い、ベホイミを唱え続けている・・。 れおにゃんの回復呪文がなかったら、みかンのHPはすぐに0になってしまっていただろう・・。 それから約6時間が経過した・・。 みかンは熱を測ってみた。 なんと!熱は39度7分を記録した! こんな高熱は生まれて初めてだった! れおにゃんはみかンに寄り添い、ベホマを唱え続けている・・。 しかし、あまりにも高熱すぎて、みかンのHPはすぐに2ぐらいになってしまう・・。 れおにゃんはみかンに寄り添い、ベホマを唱え続けている・・。 みかンは朦朧とした意識の中で、病院に行くべきかどうか考えてみた。 まだ12時間はぜんぜん経過していないので、再検査しても陰性になる可能性があるからだ。 どうしてもタミフルを手に入れたかったが、無駄足になってしまわないか・・。 ダーは病院に電話した。 タミフルを処方してくれるよう交渉してみた。 しかし、陽性にならなければ処方できないと言われた。 そこまで高熱なら陽性になっているだろうから、とりあえず来院してくれと言われた。 ダーはふらふらのみかンを救急外来に連れて行った。 みかンはインフルエンザの検査を受けた。 心なしか一回目よりもさらに奥のほうまでぐりぐりとやられたような気がした。かなり痛くて嫌な検査だ。 しかし、結果は陰性だった・・。 結果を伝えにきた医者は、一回目のときと同じ医者だった。 だから12時間以降にって言ったでしょって、軽く嫌味を言われた。・・ような気がした。 ダーはタミフルを処方してくれるように交渉してみたが、無駄だった。 12時間以降、夜が明けてもまだ熱が38度以上あるようなら、再来院するようにと言われた。 39度超えの高熱もツライが、全身の筋肉と関節の痛みがものすごくツライのだ。インフル毒の顕著な特徴だ。 症状はまさにインフル毒の特徴だが検査は陰性。 果たして本当にインフルなのだろうか・・。みかンはなんだか自信がなくなってきた。 こんなにツライのに医者には何も処置をしてもらえず、酷い酷すぎる・・と思いつつ、みかンはただただ耐えるしかなかった・・。 れおにゃんは心配そうにみかンを見守っている・・。 つづく。 ブログランキングに参加しています! ポチポチっとよろしくお願いします~。 ←ポチ! ←ポチ! うう。思いがけず大作になりました。・・・でポチっとな~。 2009.1.10 18:20 PM お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/10 07:02:24 PM
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