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テーマ:猫のいる生活(136041)
カテゴリ:徒然
れおにゃん一家を襲ったインフル毒の猛威。
みかンに感染した毒は果たして本当にインフル毒なのか・・。 インフルエンザの検査はことごとく陰性となり、いささか自信を失いつつあるみかン。 いや、この症状はインフル毒に違いない! タミフルさえ飲めば、きっと劇的に回復するに違いない! 気をしっかり持つんだ! インフル毒のウィルスがネコインフルエンザ型に突然変異しなければいいな・・と朦朧とした意識の中で強く願いつつ、なす術は無くツライ夜を超えなければならなかった。 そして、夜が明けた・・。 高熱は続いているようだった。 全身の筋肉と関節の痛みも一向に良くなっていなかった。 みかンは熱を測ってみた。 相変わらず39度超えをキープしている! れおにゃんは心配そうにみかンを見守っている。 忘れかけているが、ダーもインフル毒に犯されている。 タミフル効果でかなり回復してきてはいるものの、5日間はタミフルを飲み続けなければならない身だ。 ダーはみかンを救急外来に連れて行った。 お正月の三が日ですでに四回目の救急外来だ。 みかンはもはや座っていることもままならない状態だったので、病院は混んでいたが、すぐにプチ隔離されベッドで横になることができた。 みかンはインフルエンザの検査を受けた。 本当に痛くて嫌な検査だが、すでに三回目。もはやどうにでもしてくれ状態だった。 そして・・。 結果は陽性だった! やはりインフルだったのだ! もしかしたらインフルではないのでは?なんて思っていたのだが、やはりインフルだったのだ! どんどんぱふぱふ~!!! どんどんぱふぱふ~!!! どんどんぱふぱふ~!!! みかンはタミフルを手に入れた! インフルエンザを発症(熱が38度以上)してから、じつに、約20時間後のことだった。 結果を伝えに来た医者は、一、二回目とは違う医者だったが、なんだかとても嬉しそうだった。 みかンはさっそく一粒目のタミフルを飲んだ! れおにゃんはみかンに寄り添い、ベホイミを唱え続けている。 二粒目のタミフルが効いてきたころには、みかンの体調は劇的に良くなってきていた。 熱は37度台にまで下がり、あんなにツラかった体中の痛みもなくなってきていた。 そして、タミフルを手に入れてから5日目の夜。 最後のタミフルを飲み、インフル毒は完全にみかンの体から消え去ったのだった。 おわり。 ブログランキングに参加しています! ポチポチっとよろしくお願いします~。 ←ポチ! ←ポチ! この物語はほぼ真実です。・・・でポチっとな~。 2009.1.11 2:25 AM お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2009/01/11 02:35:03 AM
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