昨日は親の会に参加して
何時もの自分とは少し違って、沢山発言した気がしています。あくまでも自分比ですが。何時もなら聞いてるだけなんだけど、思わず言っちゃったような事もありますね。どうしてか理由はわからないのですけれどね受験シーズンなので、送り迎えのお母さんもいらっしゃって、出入りはあったけれど全部で12人ぐらいでした。もう気心も知れた方が多いから、安心して喋れますね〜皆さんがそうであれば、良いんだけどね。私の過去に経験した記憶は、そのまましまい込まれて、上に大きな重石をのせたままのものもまだあって。昨日もある方の発言で、その重い蓋が開いて以前ブログに書いた事もあったんだけど、息子に「生きるのも死ぬのも自由にしたい」と言われた事を思い出して、お話ししましたその頃は息子も私もとても辛い状態の頃です「そんなに言われてレオレオさんはどんな気持ちだった?」って聞いてくれて。「そりゃとても辛かったよ」って言った後にその頃はいつどうあってもおかしくないと、自分でも感じていたような気がしていたなと改めて思い出したのでした。だから出来るだけ息子の本心を知りたいと、何時も焦っていたような気もします。そんな母親との距離を取りたくて、息子がとっさに口に出した言葉だったのかも。1番痛いところを突かれたな。そして私が息子との間の線を強く意識したのもこの時からかも知れませんね。その当時の自分の気持ちを1度取り出して「私もよく頑張ったね」「でも今は怠けていないかな?」ってよしよししながら励ますような感じですね。わかり難い表現ですね。過去の事だけど、それがあったから自分の方針が定まってきたと言うか。子ども自身の事は本人の領域であり、親が安易に踏み込めるものでは無いと思い知らされました。それこそ命に即関わる事以外はね。もっと子ども自身を信頼しようと強く思いましたね。もうひとつはね、子どもが「聞いて」と言ってきた時は「大きなチャンスだからしっかり聴いて」と自分にしてはキッパリと言えました。息子はそうでも無かったけれど、娘はあまり本心を出さない方だからね。最近は割と言うようになったけど自分から発言することは少ないのです。時期柄か息子と娘の時の、高校入試の時の事も思い出したりもしましたね〜あの頃の自分の必死な気持ち、緊張感や喪失感や、寂しさや、色んな気持ちが混ざりあったような複雑な思い。きっと今渦中のお母様方も一緒なのかしらね〜と想像したりもしました。共感かな?沢山喋って沢山聴いたせいか、今日の半日位までは、一寸疲れが残っていましたね。精神的には少し疲れるけれど、結構癒されるし、毎回元気も貰える親の会です。だから月に一度はあってほしいですね。何時もお世話してくださってる方に感謝しています。万両。実が葉の上に付くのが千両だったかな?