帰ってきたきゃべつ！

今日は本当は阪神大震災に関して書こうかと思ったけど、むかつくことがあったので、そちらを書こうと思う
（阪神大震災についての思いは、式根島倶楽部の日記にコメント書かせてもらいました）。

夕方、昨日当直にピンチヒッターで入った上司が、いったん帰ってまた当直に来た。
今日は誰も替われない。
メルトモでもあるので、心配になった。
昨日の夜、サタローさんを見送ってくれて、それだけでもお疲れ様って感じなのに。

そこへわが所属部署の最高幹部が来て、上司といろいろ話していたついでに私を見て、
「あんた、太ったね。わたしと背は変わらないでしょ？・・・（中略）・・・何キロあるの？」
とずばり聞いてきた。
「○△キロくらいです。」
とこたえると、
なんか鬼の首取ったかのように笑いながら、
「おやぁ～っ！！そりゃ重いね。もう少し運動しなきゃね。」と。100キロ目指してますから、まだまだなんですっ！

去年・おととしの私と比べたら、そりゃ違う。
おととしの夏から去年の夏までは、家庭内のいざこざで食欲旺盛の私でさえあんまり食べられない時期があったし（8キロやせた）、実家から通っていたときより、10キロ太った運動量はかなり少ないのはわかっているけど。
「（ムッとして）リバウンドと、子供の残りももったいなくって食べるからです。」というと。
「そしたら自分の分は作らんで、子供の残りを食べればいいじゃない（笑）。」

・・・でもそういうア・ナ・タ・・・
私とおんなじくらいずんぐりしてますからぁ～っ、残念！！



前にも、非常識だと思ったことがあった。

入浴日。順番を待つ患者さん（女性）のそばを通ったときの最高幹部の発言。

二人並んだ患者さんの頭のてっぺんを見て

「（年配の方に）あら～っ！あなた髪が薄いわね。」
「（ちょっと若いほうの方に）あら～っ！あなたは髪が多くって黒々してていいわね。・・・この人話せるの？(→失語症で話せない）」

年配の方は自分の髪を伸ばして日本髪を結っていたために髪の毛が薄くなってしまった。話はほとんどしないが、人の言うことはわかる。おしゃれな人なので多分傷ついたと思う。
もう一人は痴呆はあるけどまったくわからないわけじゃない。

・・・失礼だ！！
人の、しかも年をとっても女性の容姿に関して比較したり、気にするようなことを言うのはよくない！

管理職の発言じゃないと、失望した。

やっぱり、そのときと変わってない、というかデリカシィ、がないのか？

『わが身・わが振りを見てから言うことを考えなさい！』

・・・といいたいが、言えない。生活掛かっているから、クビになったら困る。次をさがして、やめるときに思い切って言うことにして、心の中にしまいこんだ。
そして、やめるときのぶっ飛ばしたいヤツリストに加えた。

・・・もう一人は・・・グーで殴ってやりたいくらい腹が立つので、これ以上今日は不愉快になりたくないので、
いまは忘れよう。