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あの「ヤンキー先生」が自民党から立候補!
電柱にもおじぎせよ!新人候補の「どぶ板選挙」にみるニッポン 2005年、小泉自民党の落下傘候補としてそれまでスーツも無しで気ままに切手・コイン商を営んでいた山内和彦さんが市会議員の補欠選挙に出馬。東大出だから?縁もゆかりもない川崎市宮前区に転居して選挙活動を開始した。 小泉、川口順子、橋本聖子、地元自民党応援団総出。駅前、団地前での三点セット持って名前の連呼。幼稚園や老人会の運動会、お祭りではフラフラになってみこしも担ぐ。奥さんは勿論動員され選挙カーで夫を応援。これが声も通り、夫より上手い。妻と紹介しては駄目で「家内」と言えといわれる。「オッカナイ」と笑わせることができるから?だけではないね。 山内さんは選挙参謀に叱られつつ小型車で頑張る。休息に広げるのは「鉄道ジャーナル」 映画の初めから山さんの声はかれている。ケンタッキーのおじさんにも握手求める。今は応援してくれる地元自民党応援団もその後の市議会選挙では敵になる。そんなこともあってか山さんは2007年の市議選には出なかった。 結局、私は自転車で遠くのこだわりの映画舘まで行き、名前の連呼で眠気催してしまった。情けない。予告編でわかっちゃった気になってしまった。昔から「地盤・看板・かばん」といわれている日本、これも情けない。私は自分が投票した候補者が当選したことはめったにない。皆さんはどうですか。夫は当選する人に入れるなんて言う。、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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