テーマ:心のままに独り言(8579)
カテゴリ:ひとりごと
今日は七夕ですね。
いつも七夕の日は曇りでお星様が見られない。 ところで、七夕の伝説って知っていました? 知っているようで知らないお話では? これが七夕のお話です。 大変働き者の娘がいました。この娘の織る布はたいそう素晴らしく、その名も織女と言いました。父である天帝の言いつけ通り、毎日を機織りで忙しく過ごしている彼女も、もういい年頃です。こうも忙しく働いている姿見て、これでは恋をする暇も無かろうと可哀想に思った天帝は、銀の川向こうにいる、やはり働き者として有名な牛飼いの好青年、牽牛と引き合わせる事にしました。 所がこの二人、余りにも気が合いすぎたのか、その中は日に日に深くなるばかり。しまいには二人とも仕事にはまったく見向きもしなくなってしまいます。毎日毎日二人で仲良く話込む姿に見かねた天帝が注意をすると、「明日からは」と毎日言い訳を繰り返します。 しばらくは大目に見ていた天帝も、やがて堪忍袋の緒が切れてしまいました。「二度と会う事は許さん!」と命じて、銀の川の両岸へと二人を引き離してしまいます。 ところが、あまりに仲むつまじかった二人。今度は離れ離れになってしまった悲しさと、二度と会えない相手を思うばかりで、やはり仕事所ではなくなってしまいます。 これに困り果てた天帝は、「お前達が今まで通り真面目に暮らしていくのなら、年に一度、7月7日だけは会う事を許してあげよう」という約束としました。 ところがある7月7日、雨が降って川の水かさが増してしまい、川を渡る事が出来なくなってしまいます。 川下には船がありますが、舟人は船を出してくれません。 楽しみにしていた年に一度の日、それなのに愛する牽牛様に会うことが出来ないと銀の川のほとりで織女が泣いていると、どこからか鵲(かささぎ)の群がやってきて川に橋を架け、織女を牽牛の元へ渡してあげました。 おわり 天の川に隔てられた恋人、織り姫と彦星が年に一度だけ会う事を許される日です。その日を祝い、誰もが笹に飾りをし、短冊に願いを込めたのかな? 今日は、織り姫と彦星さんは出会えたのかな? 子どもの頃は、短冊に願いを書いていた。 何を書いていたのかは覚えが・・・・・・・ 昨年知り合いのお子様のママから、うちの息子、「大きくなったら工事現場の人になれますように。」でした。家族中で固まっていました、なんて話を聞いてとても癒された覚えがあるの。 そのママは、女社長さんだけに固まってしまわれたようで。 私は、ヒデのような格好いいサッカー選手になれますように 、を期待していたのですが(笑) しかし子どもって、誰が大変な仕事しているのか見ているんだよね。 子どもなりに、見ていないようで。 そんな子どもの目線は、襟を正されるし、そんな子どもの目線に癒された覚えがあるの。 アナタは短冊に願いを書くとしたらなんて書きます? そんな子どもの頃抱いたワクワク感は忘れたくないよね。 私は・・・・・・・・・・・。 海外へ行ってしまった人が、幸せで居てくれますように…。再会出来ますように…、かな。(///o///)ゞ テレテレ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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