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2012年05月20日
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カテゴリ:映画感想(劇場)
『ザ・マペッツ』
評価 ★★☆

かつて一世を風靡したマペットたちが再集結し、スポットライトを浴びる。
だが、自分がマペットに思い入れがない年代だからなのであろうか。
アメリカ映画の王道とも言える「負け犬と見なされている者たちの再起もの」としてのカタルシスがあまり生じていない。
それは、ラストが単なる「勝利」を手に入れる展開ではない点とは別の所にある。

その理由として、人間社会で成功を収めているマペットたちもあっさりと実生活を捨て、かつての仲間たちの輪に加わる展開にあるように思う。
もちろん「成功」を勝ち取ることが「幸せ」とは限らず、「金持ち」になるよりもっと価値のある「仲間」の元へ向かうのは分からなくもない。
だが、その選択に何の葛藤や苦悩がないのが気になる。

ディズニー映画は話をサクサク進めるためのご都合主義的な展開や、ステレオタイプな悪役が登場することが多い。
だが、本作に限っては物語をドタバタさせている印象を受けてしまう。
また、感情の流れが淡白すぎるため、キャラクター描写が「マペット化」しているように感じる。
ミュージカル場面が今一つ弾けていないのも残念だ。

ただし、人間とマペットが兄弟という関係、あるいは共生している世界という設定は面白い。
特に「人間のようなマペット」と「マペットのような人間」がそれぞれ自立・成長していく物語として見ると涙が溢れてくる。
2人の「兄弟」がいかにして子供から中年になる現在まで育ってきたかを描いた映画冒頭のシークエンスは本当に見事だ。





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最終更新日  2012年05月22日 16時44分58秒
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