カテゴリ:W杯
いろいろな要因が挙げられているが、こんなの誰も説明できないだろう ブラジルの7失点、しかも2点目をとられた後、わずか6分間で4失点。Jリーグのチームはよく高校生と練習試合をするが、それでもここまでゴールは奪えない。詳細に思い出せないが、酷かったのは3失点目だったか。失点した後のキックオフのボールを安易に扱おうとしていたら、ドイツに奪われてそのままゴールを許した。おおよそブラジル代表のしかもW杯でのプレーとは思えないものだ。まさか投げやりになったわけではないだろうが、頭の中が空っぽになってしまったことだけは事実のようだ 今大会のブラジルは、基本的には守備型だけに、このような展開になると手の打ちようがない。後半になるとドイツは積極的な攻撃は控え、じっくり守って、スキあらばカウンターという戦法をとってきた。得点差や次に大切な決勝があるということを考え、ムダなことをして故障やカードを避ける当然の策だが、このような戦法をとられること自体、ブラジルにとって屈辱だっただろう。しかもブラジルの攻撃は迫力十分ではなく、大きな決定機を生み出せない割には、人をかけるので空いた後ろのスペースを使ってのカウンターが有効。こうなるとすっかり思うツボで逆に2点が加わって、屈辱的なスコアがさらに上書きされていった 書けば書くほどミステリー感が強まる。私(というよりほとんどの人ではないだろうか)が観戦した中で、最も驚かされた試合となった
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最終更新日
2014.07.09 18:59:21
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