じゃんばらやのつぶやきとその仲間たち

暑くてとろけそうな日が続いています。
体も少しずつ溶けていってくれればいいのに。。。（下半身を中心に）


今日は海に行きたくて、
（でも行けないので）
代わりに（になるのかしら？）
ベトナム映画、『青いパパイヤの香り』を先ほど鑑賞しました。
何度か見たことのある映画ですが、
夏になると「何となく見たくなる」作品の一つです。
深い緑色の自然、激しい夕立、ベトナム料理、
そして切ない初恋。。。
女の子って、
誰でも一度は王子様との恋物語に憧れた経験があるのではないかしら？
『青いパパイヤの香り』は、
お金持ちの家のご子息と
その家で働く召使いの女の子の
淡く切なく・・・そして燃えるような恋物語なんです。
「数々の試練を乗り越えて、あの人と結ばれたい。」
なーんて身分違いの恋なんかに憧れはするものの、
私はシンデレラのように我慢と忍耐の生活を送れまい。
超お金持ちな家にお嫁に行って、
礼儀作法などについてお姑さんにぐちぐち言われるくらいならば、
2人で働いて普通の生活を送る方が
性に合っていることは分かっています。
ごくごく普通の家庭の人と結婚して、
お姑さんにいびられるお嫁さんは
周りでいろいろ見てきましたけれどね。。。


海沿いにある私の家は、
夜になると海風が心地よく入ってくるので、
エアコンを切ってもそこそこ快適にやっていけます。
風鈴の音色と蚊取り線香の懐かしい匂いは、
暑さを和らげてくれます。

でも、ここの景色は、
海があってもちょっと落ち着かない。
何かが足りません。
それは山。
視界に山の緑が全く入らないのです。

実家を離れてもう10年近く経ちますが、
汚い洞海湾とへぼいへぼい皿倉山の見える景色が
私の体に染み付いていたらしいです。



何のオチもない日記でしたが、
とにかく私は海に行きたいらしいです。
ハンモックでぶらぶらしながら本を読んで、
トロピカルカクテルをチューチューやりたいです。

来年こそは！！はあ～