6日の日記(2)
今日の昼のリハビリは、歩行器での立ち3分5セット、腹筋250回、しゃがみ姿勢での足首ストレッチ5分、金魚運動での腰揺らし運動、サイクルトレーナーでの自転車こぎ30分でした。夜のリハビリは木曜日なのでSさんとFさんの女性2人が介助に来てくれました。最初にしゃがみ足首ストレッチ5分をやったあと、歩行器での立ちから松葉杖立ちへとすぐ移行しようとしましたが、少し足につっぱりがあったので、歩行器立ちを2回ほどやってから、松葉杖立ち(歩行器を徐々にずらす)を5分2セットほどやりました。そのあと、昼と同じ金魚運動での腰揺らし運動を10分行いました。これは北海道のU先生やマッサージの先生から、骨盤矯正によいといわれ始めました。(写真参照。これは友達がリハに役立てて!とくれたものです。回転盤はテレビの回転台ですが、そこそこ使えます。)脊髄損傷の人は車椅子に座っている時間が長く、痙性(痙攣)やつっぱりがあるため、骨盤の位置がずれ、左右で足の長さが4センチぐらい違ってしまうときがあります。この運動をやったあとは、足の長さがそろっています。本人の感覚として、かかとが地に付いてる感覚が少し出てきているので、足を踏ん張れるようになってきたとのことです。少しずつ変化してきています。