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テーマ:今日聴いた音楽(73752)
カテゴリ:Soul,Funk...etc
EW&Fというと『黙示録』や『太陽神』などのヒットアルバムがすぐ思い浮かぶが、それほどヒットしなかった作品の中にも捨てがたい秀作がある。当時『創世紀』と題された本作もその一つで、前作『天空の女神』(現タイトル『Raise!』)のビルボード1位(Black Albums)には及ばないものの、Black Albumで4位、Pop Albumで12位の成績を残している。
基本的に『Raise!』の二番煎じを狙ったものだが、なかなかどうして、「Side by Side」のような名曲もあり、侮れない。個人的には「Hearts to Heart」が好み。 メンバーには著変ないが、この頃からフィリップ・ベイリーの発言権が増し、それは本作リリースの半年後に彼のソロ作となって現れる。 ゲストとしてマッコイ・タイナー・グループ出身のサックス奏者エイゾー・ローレンスの名も見えて面白い。ジャケットデザインはおなじみ長岡秀星。 1.Fall in Love With Me 2.Spread Your Love 3.Side by Side 4.Straight from the Heart 5.The Speed of Love 6.Freedom of Choice 7.Something Special 8.Hearts to Heart 9.Miracles Earth, Wind & Fire: Maurice White (vo,ds,kalimba) Andrew Woolfolk (ts) Larry Dunn (kb,syn,p) Roland Bautista (g) Verdine White (b) Fred White (ds,perc) Ralph Johnson (perc) Philip Bailey (vo,perc) + Beloyd Taylor (g) Wayne Vaughn (kb) Azar Lawrence (ts) Paulinho da Costa (perc) etc. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 18, 2008 10:04:27 PM
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