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カテゴリ:子育て
eco-windさんのところで知ったニュース記事。
読売:「少子化対策が奏功?フランスで人口36万人増加」 以前に日記でも書いたように 3人目の親に約10万の手当てを1年間にわたって支給するだけでなく、 保育施設の充実っていうのもきっとあるだろうな。 先週、出産無料化を猪口大臣が打ち出したようだったけど、 色々たたかれたりして消えちゃったのかな。 南方司さん の 14日 16日 17日 の日記や ライブドアショックで消しちゃってしまったけど、 TBされていたshi3zさんの日記とか面白く読ませてもらった。 出産一時金の30万か50~60万かだけで出生率が 上がらないというのはうなずけるけど、 一人育てるのに2000万かかるから、 この教育費の不安を解消しなくては少子化問題が解消しない、 というのは、あ~。男の人の考えだなぁ~、と思ったり。 出産の30万くれるからもう一人生もうか、と考えはしないと思うんだけど、 月10万の手当て、1年間だと十分もう一人生んでもいいなと思える。 それは、お金の問題というより、育児支援の問題。 親が近くにいない私でも、もし10万あったら惜しみなく ベビーシッターを雇えて、大変で首が回らない時にお願いできるもの。 生むか生まないかって考えるのは、生んだ先にある2000万ではなく、 目先の苦労なんだよな。 ってそれは、私だけ?! だって、今の社会、苦労するのは女だもんな。 まぁ、こちらや、レイホウがいっているみたいに 出産していない人と、出産経験者への対策はまた違うのかもだけど。 その点、フランスの出産経験者への3人目のへの対策は、 生めない都合を持っている人への押し付けにもならずにいいなと思える。 こういったのも見た。 「人口成熟問題の本質と対処策」 少子化対策。 私なんかは第二次ベビーブームと呼ばれる世代だ。 今、根本的な対策をしないと、後々ホント大変だろう。 フランスに住んだことのある人が書いているブログも発見。 ●フランスに学ぶ少子化対策 フランスの子育て事情 「こちらにきた当初は,何でみんなこんなに子だくさんなのだろうと思っていた。 カトリックだから堕胎しにくいからか。あるいは,そもそも○○の回数が多いからか」 なんてところに、ちょっと笑ってしまった。 何でもフランスでは出産後、とある体操もあるらしいし、 未婚のカップルでも子供を産んでも色々手当てがもらえたりと 色々な理由もあるみたいだけど。。。w でもやっぱり、なんといっても働きやすい職場環境と 保育サービスの充実だろうな。 児童手当だけ増やしても、という気がする。 時代は短期投資に走っているし、 目先の保育園を民営化したり学童の職員を削ったりと、 保育経費の削減が目下の課題のよう。 財政の負担は大きいかもしれないけど、 もっと長期的に見て、女性の労働力と将来の健全な労働力への投資と思って 手を打って欲しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.30 11:42:47
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