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Illimone

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2009.01.30
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カテゴリ:書評 SF関係
野田 昌宏氏も推薦のこの本は、誰もが認めるハードSFです。

じっくり今回は読み直しました。一言で言えば面白いのですが

ハードなだけに飛ばし読みなどしにくい。最初は取っ付きにくい。

2020年4月にこの中性子星をNASAが発見。そして中国が写真撮影に成功。

竜座の尾の近くにあるため竜の卵と名付けられた。..は良いとして、

調査隊が竜の卵まで到達するには、30年が経過。(磁気過疎機器や核融合ロケットの

開発の為。)

そして、地球時間の2050年6月竜の卵近くに停止。

直径20kmで表面重力670億G、8200℃という物凄い星。

近寄るにも眼界があるし..失敗

しかし、ここにも生物も植物も存在し歴史も科学もある。

主には、チーラとかスイフトとか言う生命体で。5ミリぐらいの大きさ。

竜の星を調査に現れた恒星間宇宙船セント・ジョージ号をブライトと命名。

だれが?チーラ(殻のないミニあわびのような生物で目が12個)

この生き物が、人間の100万倍の速さで進化していく。

狩猟民族だったのに植物を栽培する事を覚え数を数えることを覚え、

しかも12進法で。鏡の反射を利用したり通信方法を発明したり

そのうち、ブライトを信仰する宗教が出来。帝国や神殿が出来..。

軍隊もある。物凄く架空の話だけどなるほどと思ってしまうし

この小さな生物が、いい奴なんだあスマイル










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Last updated  2009.01.30 18:59:40
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