ロンドン日常編（旧ドイツいろいろ編）

持つべきものは、良い友達とお金ですね・・・（あれ、なんか違うなぁ）

先日、日本からの一時帰国から戻ってきたお友達と夕飯を食べてきたのですが、お願いしていた物とお土産まで頂いてしまいました。



この、味噌好きにはたまらないダンゴ汁・・・カボス飴も名産品です。最近、異常なほどはまっている葛湯に、唐辛子。

そして、行方不明になっていた２冊の本も買ってきてもらいました。実はこの２冊、ドイツへ来てから誰に貸したのかわからなくなっていたので、前回の一時帰国中に購入しようと思っていたのです。

しかし、この作者の本をすべて持っていたのに、うっかりなくなった本がどれだったかを調べずに帰国してしまい、買えなかったのですね・・・バカ・・・？？

そんな長いこと離れ離れになっていた本たちに再会（大げさ）できたので、今日は読書の夜です。

といいながら、さっそく葛湯を飲みました。秋の七草の一つでもある葛ですが、この葛の根っこは葛根（かっこん）あの葛根湯の原料ですね。そして葛根にはイソフラボン誘導体物質も含まれていると、どこかで読んだことがあります。

しかし、残念ながら葛粉になるとそれらの成分は微量となってしまうそうなので、葛粉から作られる葛湯には、ほとんど含まれていないのですね・・・

とはいえ、葛湯は風邪の初期症状に効果があるとされているので、今にも風邪を引きそうな寒い冬には、予防のためにも葛湯を飲まれてはいかがでしょうか？（って、誰に勧めてるのかしら・・・）

ここ数日、毎日のように葛湯を飲んでいますが、こうなったら今度は葛粉を購入したほうが早いかもしれません。葛粉・・・ドイツで買えるのかしら・・・？？