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ロンドン日常編(旧ドイツいろいろ編)

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2009年11月20日
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カテゴリ:読書
という、長い名前の本を読んでいます。この本は、34人のフィクション作家の短編作品を1冊にまとめたもので、本の定価6.99ポンドから、1ポンドが「Breast Cancer Care」という団体に寄付されます。

The Book Lovers' Appreciation Society
        9781409117377.jpg

この本を店頭で見て購入にいたったのは、寄付のこともありますが、私の大好きな作家「Cecelia Ahern」と「Sophie Kinsella」のショートストーリーが掲載されていたからです。そして、この2人以外にもお気に入りの作家はいるのですが、私が本を読む速度より、作家が本を出版する頻度のほうが低いため、もっとお気に入りの作家を見つけたいという欲もありました。

しかし・・・やっぱりお気に入りの二人の作品が一番おもしろかったなぁ・・・特にSophieの作品「Valentine's Day Blues」は、彼女独特のユーモア溢れる良いお話でした。Ceceliaの「Mallard and May」も、ちょっと悲しい彼女らしいファンタジーな作品です。

とはいうものの、他の作家の作品が全部つまらないわけではありませんヨ。個人的におもしろいと思ったのは、Nicci French(Nicci GerardとSean French)という夫婦の作品。このご夫婦は共著を2作品掲載しているのですが、そのうちの1作「Straight and True Like the Lilies of the Field」というサスペンスタッチの話が、最初から最後まで楽しめました。

さて、ショートストーリーのいいところは、短いというところ(そのままだ・・・)もありますが、長編と違って、登場人物の人物背景がそれほど詳細に説明されていないので、話の山場となるシーンだけを単純に楽しむことができるというのもありますね。特に、長編作品の背景説明の部分って、作者の力量が出るというか、つまらない描写って本当につまらない・・・

なーんてことをぐだぐだ書きましたが、あんたのブログはどうなのよ?と言われないうちに、今日はこの辺で・・・ショートにまとめてみました・・・まとまってないか・・・しょんぼり

追伸:今のところ、残念ながら日本語の翻訳本はまだ出版されていませんでした。が、私でも読めるので、みなさまぜひ原語でどうぞ・・・スマイル





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Last updated  2009年11月21日 07時16分16秒
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