カテゴリ:軽度発達障害
2学期になってすぐ、学校で発育測定がありましたヾ(゚∇゚)ノ
りん君「おれ、身長153cmだったよ。クラスの男子の中で、後ろから2番目なんだ。女子も入れると後ろから8番目だよ。」 私「(*´▽`)ノ”そう。背が伸びてるのね。ママは小学6年生の時は、160cmだったのよ。」 りん君「えっ、以外だな!ママ、背が高かったんだ~。今は何cmあるの?」 私「今も160cmよ。それから伸びなかったの(*´о`)=3フゥ」 りん君「えー!それから伸びなかったの?じゃあおれも?(゚◇゚;)」 私「人それぞれなのよ。パパは小学6年の時は155cmくらいだったけど、高校・大学と遅い時期に背がぐんぐん伸びて、今182cmだし。」 りん君「そっか。じゃあ、△△君も伸びるかな。△△君はいつも一番前なんだ。133cmしかないんだ。」 私「そうなの。△△君、小さいのね…。」 りん君「(*>Д<*)ゝ ママっ!△△君のこと小さいって言ったらダメでしょ。かわいそうだよ!言われた人の気持ちを考えてよね!」 私「Σ(T∇T)そうだね、ごめんね…」 本人に言ってないんだし…そんな、怒らなくても…(ノ*´Д`)ノ 『言われた方の気持ちを考えてよね』って、りん君から言われるなんて、不思議な気持ちです。 コミュニケーションがあまり得意でないりん君でしたが、働きかけで少しずつ理解していきました。 …低学年の頃のりん君は、ふざけたり、ハイテンションになることが多くて… 自分が人にされたことには敏感なのに、自分がしたことや言ったことには鈍感なところがあり、 相手の気持ちを理解しにくい子でした。 「相手の気持ちを考えてね。」と何回言っても、親でもムッとするような暴言の数々に閉口しました。 その度に、りん君に、「こう言われたら、どう思うかな?」と、根気強く話したり、 小さいことでも、「さすが!」「凄いね~!」と沢山褒めてきました。 …段々と、加齢とともに落ち着いてきて、考えながら話したり、言われた相手の気持ちを考えられるようになっていきました。 学校でも、友達が増えて、毎日のように、放課後、野球やドッチボールで遊んでいます。 …先日、夫のお小遣いについて、家で夫婦で話し合っていると、 りん君「ヽ(≧д≦#)ノパパ、ママ、ケンカしないで!相手を思いやって、優しい言葉で、お話ししてよ。」 夫「…ケンカしてないよ。まじめに話しをしてるだけだよ( ̄∇ ̄;)」 私「ヾ(*゚◇゚*)ノもう少しパパと話したいから、テレビでも見ててね。 ほら、『フラダンスの犬』をやってるよ?」 りん君「ママ…言いにくいけど…『フランダースの犬』だよ… (///▽///)ハズカシイナー」 私「えっ、私、そう言ったよ?『フランダースの犬』って言ったよ! ヾ(*゚Д゚*≡*゚д゚*)ネッ?」 りん君「ヾ(´▽`〃)ノうん、そうだね。…聞き間違えたかな。じゃ、テレビ見てくるから、ケンカしないでよ。」 今では、私の方がりん君を頼りにしています(*´▽`)ノ゛ アリガト~ 子どもの伸びる力は、本当に凄いです(人´∀`).☆.。.:* 家庭の中で、リラックスして、自信を持って過ごせるように…。 家族といろいろな話しができ、もしいじめにあっても、早く助けを求める力をつけれるように…。 これからも、ゆっくりと「うん、うん。それで?」と笑顔で話しを聞いていきたいです。 「あなたはそのままで素晴らしい!とても大切な子どもなのよ。」と言葉や態度で、伝えていきたいと思います。*:゜☆ヽ(*´∇`*)丿*:゜☆ 人気blogランキングへ(参加中です♪いつも応援ありがとうございます。ポチっと押して投票していただけるとうれしいです)*(´▽`)* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2005年09月12日 11時44分51秒
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