カテゴリ:日常生活・学校生活
授業…張り切ってます(*´▽`*) 慣れないので喉が痛いです。 ((=゚エ゚=))…声を大きくする道具が欲しいです…… 生徒の名前を覚えました♪(*´ー`*) 日々、指導案と授業の準備で ヾ(*´□`*)ノ ハゥゥ~と忙しいのですが、何とか中間考査の再試験を作り、社会科のベテランの先生に見てもらいました。 「なかなかいいですよ。評価2の生徒に解ける内容で、要点も押さえてありますね。初めて作ったテストにしては上出来ですよ。」 うれしいです。思わず笑顔♪ヽ(*´∀`)ノ 補習では、要点をプリントにまとめ、ポイントをかいつまんで話しているので、よく聞いていれば再試は大丈夫だと思うのですが… 補習中に「(o・_・)ノ”先生~ここ、テストに出ますか?」と言う不届者が…(笑) そんなダイレクトな質問に、「はい。そこは出ます」なんて答えられないのです…ごめんね… 「じゃあ、こっちは?出ますか?」「先生~ここも大事ですか?」と心配性な生徒達が次々と… あぁ…大人しく補習を聞いてくれてれば良いのに…ヾ(*´◇`;)ノ"…まさか「そこは別に出ないよ。」なんて言えないのです。 だから、生徒が余計なことを言うたびに、「ここだけは覚えようポイント」が、ひとつ、またひとつ、増えていく… そして何とか、再試も無事に終了しました(*´ー`*)ホッ 生徒達は、ZARDの『♪負けないで』の歌のように、頑張ってくれました。 授業をしていても、うれしいことや素敵なことがたくさんあります。 「ヽ(・▽・*)私、今日も予習して来ました~」「(〃・o・〃)先生の授業、分かりやすいです。」 「(*・・*)わたしはアジアとヨーロッパの主な国の名前と場所が分かるようになりました。」などなど。 こんな言葉を聞くと、感動します。…夜遅くまで授業の準備をした疲れも、生徒の笑顔で飛んでいきます。 職員室にいるときは先輩教師のアドバイスを仰げるかもしれないけれど、授業が始まったら、ひとりで責任を持って、オリジナルの授業をしなくてはヽ(*゚◇゚*)ノファイト~ ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・★゜・。。・゜゜・。。・゜☆ …先日の職員会議の時に、いじめについての話し合いがありました(*´ー`*) 他の先生方も、いじめは早急に取り組まなければいけないと考えてくれて、いろいろな案が出されました。 校長先生も率先して、朝夕は校門のところに立って挨拶をし、昼休みには各教室をまわって生徒に声をかけてくれています。 教師が「いじめを止めよう」と本気で思い、行動に移すと、その気持ちは生徒にも伝わっていくと思います。 昼休みは、なるべく教室でひとりでいるY子さんのとなりに座って、話しかけています。 本のこと、テレビのこと、好きな音楽のこと… Y子さんはまだおどおどした感じですが、少しずつ話をしてくれるようになりました。 ある日、数人の生徒が側に寄って来ました。 ワイワイ ヽ(*´∀`)人(*´▽`*)人(*´◇`*)ノ ガヤガヤ 「先生、何してるの~」「先生って、稲森いずみサンに雰囲気が似てるね。」などなど、生徒達が側で賑やかに話し始めました。 私「え?(〃゚◇゚〃) とてもうれしいけれど、全然似てないよ。…そう言えば、ピンク・レディーのミーちゃんに似てるって、子どもの頃言われたことがあったよ。」ピンク・レディーが大好きだった私です。 生徒「(。・_・。)先生、ピンク・レディーって誰?」 …知らないの?Σ(T∇T) …(*´ー`*)…Y子さんは、私と話していても、他の生徒が寄って来ると、席を立っていなくなってしまうことが時々あります。 今回は、他の生徒達がおしゃべりをしていても、Y子さんも側で座って聞いてくれるので、ほっとしていました。 …突然、生徒Pさんが「(゚〇゚ )先生、アタシこの中に、一番嫌いなヤツがいるの。」と、言いだしたので、みんなびっくりしました。 「この中」には、私とY子さんを含め5~6人の生徒しかいません…。 まさか、Y子さんのこと?…本人を前にして…と目が点になっている私に向かって、「誰のことだか分かる?」と聞いてきました。 私「…分からないけれど…(:゚;◇;゚:;)」と返事に困っていると、 生徒Pさん「(>Д<)あのね、アタシ自身!アタシ自分のことが一番嫌いなの!」と下を向いて低い声で言いました。 私も、Y子さんや他の生徒も少し安堵して、Pさんの話を聞きました。 生徒Pさん「ヽ(≧д≦#)ノアタシは、友達にキツイことを言ってしまうし、言葉が荒くて嫌なヤツだと自分でも思う。優しい人になりたいけれど、今更真面目に出来ないし。Y子さんが嫌がらせを受けていても、何にも出来ない。自分が大嫌い。」 みんな黙っていました。…Y子さんの目にはうっすら涙が浮かんでいました…(・_・、) Y子さんは、いじめられている時に傍観していたクラスメートの、本当の優しい気持ちを知りました。どれほどうれしい気持ちでいるか、私にも伝わってきました。 …自分がいじめられないようにする為に、悪いことだと知りつついじめに加わってしまったり、傍観したりする子ども達… 友達に合わせ、友達から自分がどう思われているかを常に気にしなくてはならない状況… 私「(*´▽`)ノ"…そうだったの。Pさんはとても優しいね。自分を責める必要、全然ないよ。先生、悩んでいることに気付かなくてごめんね。そのままのPさんでも先生は大好きだけど、どうしたら自分自身を好きになれるだろうね。」 生徒Pさん「(っ゚◇゚*)…好きになれないよ。こんな自分、大嫌いだもん。」 全部自分のせいだなんて思わなくていいのに…優しい人ほど、自分を責めて傷ついてしまうのかもしれない… 私「ヽ(´▽`*≡*´▽`)丿…みんな、良いところがたくさんあるよ。Pさんは自分が嫌いと言ったけれど、とても優しい気持ちを持っていると思うよ。掃除も真面目にしてくれてること、先生知ってるよ。△△さんはね…」 良いところを一人一人に伝えると、照れながらも本当に嬉しそうな表情をする生徒達。 13歳の少女達が、悩みながら本気で生きようとしています… ヾ(*゚◇゚*)ノ"教師も、もっと本気で向き合わないといけないと感じました。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆ …帰宅して、りん君の顔を見ると、再び体中から元気が出ます… (/*´▽`)/ リンクーン りん君「ヽ(´▽`)ノママ、お仕事頑張ったんだね。ご苦労様です。」パパのまねかな?うれしいことを言ってくれます(*´ー`*)ジーン… りん君「今日ね、N君達と、図書室でおもしろい本を読んだよ。船乗りになったり、宝石の山を見つけるお話なんだ。」 低学年の頃は、図鑑しか見なかったりん君。 コミュニケーションの言葉はほとんど片言で、極端な興味の偏りと、実用性に欠けた知識を持っていた、りん君…。 加齢とともに友達と楽しく本を読んだり、一緒に笑ったり出来るようになり、とてもうれしいです。 私「そうなの、すごくおもしろそうな本ね。何というタイトルなの?」 りん君「…えっと確かね、…『死んだバットが冒険』…」 私「え?(゚▽゚*||)幽霊の話?それとも野球の話かな? あ、もしかして… …『シンドバッドの冒険』…かな…?」 りん君「ヾ(´▽`*)ゝ あ、そうそう。そういうタイトルだったよ。」 私「おもしろそうね。詳しく知りたいな。また話してね(*´▽`)」 時々、小さな間違いもあるけれど、気にしないでOK牧場☆りん君の笑顔が一番! 夫「( ̄▽ ̄=)ただいま、楽しそうだな。これ、お土産だよ。」 パパが、吉野家の<豚丼>を三個買ってきてくれました。とてもうれしいです。 私も夕食の肉じゃがを作ったところだったので、両方食べることに。 …うれしいのですが、案の定、りん君もパパも吉野家の<豚丼>ばかり、ぱくぱく食べてました~~ …ママの肉じゃが立場なし!!です… Σ(*|||▽||| *)…ドヨ~~ン… りん君「Σ(*゚◇゚;)はっ!ママの肉じゃがも、すごくおいしいよ。ね、パパ?」 夫「( ̄▽ ̄=)…え?そうか?豚丼うまいな‥…で、仕事はどうだ?だいぶ慣れてきたようだな。」 私「うん。大変だけれど、すごく楽しいの。まだまだ未熟者だけれど、頑張っていきたい。」 夫「( ̄ロ ̄*)俺も全力で応援するよ。真剣に取り組むと傷つくこともあるが、きっとお前にとってプラスになると思う。傷ついた時の為に、俺達家族がいるからな。」 りん君「(*´▽`)ノ" おれも、ママが傷ついたら、慰めてあげるからね。」 私「ありがとうね。勇気100倍、とっても心強いよ(*´∇`*)」 何ということもない日常生活の小さい言葉も、それによって人の心を知り、ひとつひとつが絆を深めてくれます。 そして、家族と話していると、感情を共有することの大切さを感じます。 りん君が「楽しいね」と言えば「そうね、楽しいね」と笑顔で♪ りん君が「今日の学校、つまらなかった…」と言えば「そう、つまらなかったの…」と私もしょんぼり☆ 理由を聞いたり、アドバイスしたりすることは、その後で、ゆっくりと出来るから… 感情の共有は、パパとママの間でももちろん有効ですし、生徒と先生の間でも有効だと思います。 今の自分の気持ちに素直になれると、自分の存在を受け入れることに繋がっていきます。 今の自分を認めることから・・・自分が輝き始めるのだから。 どんなあなたでもいい・・・そのままのあなたが一番好き!!! 前向きな言葉で、優しい気持ちを伝えたいです(*´ー`*) 悲しみは、いつもまっすぐ心の真ん中に来るから… 優しさというあたたかい気持ちで、心まで冷えてしまわないように、包んであげたいです。 …読んでくれて、本当にありがとうございます!!(〃゚∇゚〃) 心からの感謝を込めて…:*:'゜☆.:*:'゜♪.ヽ(*´▽`*)ノ:*:'゜☆.:*:'゜♪. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2005年10月30日 06時56分04秒
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