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カテゴリ:ネガティブな心のレシピ
手術したり・・・ 色々あったけど 入院中のことはあまり覚えていない
時々母は家へ帰っていた。そのときは寂しかった それ以外は 静かに遊んでいた 好んでしていた事はお絵かきや、プラスチックの臭いのする 粘土のようなものをストローにつけて吹く 風船だった。 覚えている事は、その事と、手術のあと 喉が焼けるように熱く痛く、目覚めた私に <なんか食べる?>といって 瓶に入ったヨーグルトをくれた、母の事くらいだ 何とか 一年生の中ごろには退院できた それからは 又 同じように おとなしく お利巧に 役に立ちながら お姉ちゃんとして 立派に 健気に生きていた 記憶では、その頃【それ以前も】 寂しいとは感じていない 寂しいと感じていた覚えがあるのは 新しい家に引っ越してからの様だ 小学校3年生になる頃 引越しした それまでは おばあちゃんや 親戚のおじさん、おばさん達も一緒にいる家で お店の上に住んでいたので それなりに人がいつも居たのだ その頃 また 事件が発生した もう一人 男の子が生まれたのだ これで面子が揃ったわけだが 私は4人兄弟の長女となった そして決まっていように、おとなしく お利巧に 親の役に立ち、親の変わりもやった 自分がして貰えなかった事を 弟や妹にしてあげた お姉ちゃんだから お母さんが忙しいから・・・・続 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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