滋養強壮

千代田区内の小学校１年生の給食で、子どもたちに美味しいものの味を知ってもらい、正しいマナーを身につけてもらおうと、フランス料理を楽しむ催しが開かれた。この催しは、フランスで子どもたちに味覚を教える「味覚週間」を真似て５年前に始めたものらしいが、

（東京MXテレビより）
http://www.mxtv.co.jp/tokyotoday/200602137.html

「子どもの味覚が形成されるのは５歳くらいだということで、小学校１年生に振舞われた」ということらしいが、それならば、和食じゃないの？味覚を育てるのなら、濃い味のフレンチでなく、薄味の京料理ではないかと思うがのだが。

なんだかもっともらしい「味覚を教える」って理由だが、たんに大人の都合で決めているような感じがするのだけれど。
なにもフランスの真似してフレンチにしなくってもいいのでは？と思う。
それに、ここは日本です！お箸の使い方も満足にできないような子供もいるのに、ナイフとフォークの使い方ですか？そんなものは、もう少し年齢がいってからでも遅くはない！

こういうのを読むとつい、子供のためとか言っているが、本当は先生が食べたいんじゃないのか？って疑ってしまう･･･。

と、ちょっとくだらない話しでした。