ようやく半年経ちました
昨年の10月30日に工場勤務を始めて、ようやく半年経ちました。その間に雇用形態が請負から派遣に変わったりといろいろありましたが、4月から再度半年間の雇用契約更新となりました。新聞を見ていると、4カ月みっちり働いたのに雇用契約が更新されずお払い箱、なんて人もいるこのご時世、まずはよしとしましょう。働く前には、どちらかというとネガティブなイメージを抱いていました。一度出勤すると退勤まで工場の中に缶詰になって、何だか懲役刑を食らっているみたい。作業服が囚人服に見えて仕方がなかったものです。しかしながら実際に働いてみればそんなことはありませんでした。内部の施設が整っているので、表に出る必要性が全くないのです。食堂、売店、ATMと何でもあります。自販機だって通常120円のところ、工場内は全て100円です。人間関係に関しては、度々書いているとおり大満足です。15歳も年下の人達と、これ程仲良くなれるとは予想もしていませんでした。勿論中には変な奴もいますが、幸いにして頻繁に接する人達は、皆いい人達ばかりです。それにしても縁とは不思議なもので、もし私がこの工場を希望していなければ、これらの人達と出会う機会は恐らく一生なかったはずで、まさに「一期一会」。この出会いを大切にしたいと思います。