ジェネレーションギャップ
ZARDの坂井泉水さんがなくなりました。学年で言うと私の一つ上、ほぼ同世代の人が亡くなるのは何ともショックです。さて、ZARDというと代表曲として「負けないで」が挙げられるでしょう。NHKのニュースでもこの曲が流れていました。甲子園春の選抜の入場行進曲にもなったので、タイトルを知らなくてもメロディーを聞けば、「あ、この曲知っている」という方も多いでしょう。その「負けないで」が、フジテレビのドラマ「白鳥麗子でございます!」のエンディングテーマだったということは、意外に知られていないのではないでしょうか?凄く前向きな良い歌詞をバックに、その日のドラマのコミカルなシーンを早回しで見せるエンディング、何ともギャップがありました。会社の人達と松雪泰子の話になった時、私が「代表作として、白鳥麗子でございます!がありますね」と言うとすかさずTさんが、「白鳥麗子でございます!、見てました。大好きでした」そこまでは良いですよ。その次の一言・・・「小学生の時です!」「はははは・・・、僕も見ていましたよ・・・」(大学を卒業して、勤め始めて3年目にね・・・)括弧内の言葉は口に出しませんでした。ドラマの放映時期は1993年(平成5年)の1・2月です。普段は年の差を意識することは殆ど無いのですが、(多分向こうがオジサンに合わせてくれているんでしょう)「負けないで」の歌詞をちょっともじると、「ふとした瞬間に、歳の差見付かる」てな感じでしょうか?