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カテゴリ:【りつの花エッセイ】
実は私・・・アメリカンブルーです♪
ヒルガオ科エボルブルス属 1 エボルブルス・ピロサス[Evolvulus pilosus] 北アメリカ原産で、日本で一番多く栽培されている種。 葉や茎に白い滑らかな感じの白毛があるのが特徴です。 花の大きさは1~2cm。 2 エボルブルス・ピロサス’ブルー・デイス’[Evolvulus pilosus cv. Blue Daze] ヨーロッパで改良された園芸品種です。 3 エボルブルス・グロメラツス[Evolvulus glomeratus] ブラジル原産の品種。ピロサスほどではないが日本でも流通しています。 このエボルブルスの1~3種が「アメリカンブルー」と呼ばれている様です。 エボルブルスは約100種類が分布する一年草もしくは多年草(低木のものもあります)で、大半が北~南アメリカに分布しています(2種類だけなぜか東南アジアに分布)。日本で一番多く栽培されているのは「アメリカンブルー」の名前でも通っている「エボルブルス・ピロサス(pilosus)」です。北アメリカ原産の本種は1980年代に日本に入ってきたといわれています。 今ではエボルブルスの名前でも見かけますが、当時は正確な名前などがよくわからなかったのか、アメリカ産の青い花を咲かせる植物ということで『アメリカンブルー』の商品名で普及して現在に至るようです。多く出回るようになったのは1990年代鉢花としてですが、かわいらしい青い花、花期が長く育てやすいことなどが比較的早く普及する要因になったのかもしれません。花の大きさは1~2cm、茎は長く伸びますが直立せずに横に這うように延びていきます。 参考サイトヤサシイエンゲイさん 参考サイトGARDENさかもとさん 綺麗なエボルブルスの画像が2種類あります。 ●エボルブルス・ピロサス 全体 2006年09月14日神戸市灘区の旧阪急沿線で撮影しました。 ●エボルブルス・ピロサス 寄ってみた(p_-) ●エボルブルス・ピロサス アップ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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