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テーマ:花と自然を楽しもう(15341)
カテゴリ:【りつの花エッセイ】
コハコベ♪ ●コハコベ(小繁縷) 属名 ナデシコ科ハコベ属 学名 Stellaria media 別名 名の由来 特性 1~2年草。 道端に生える。 草丈10~20cm。 茎はよく分枝する。 茎はやや紫色を帯びる。 葉は対生で、長さ1~2cm、幅0.5~1.5cmの卵形。 毛が多い。 花は直径5~7mmで白色。 花弁は5枚で基部付近で2裂する。 花色は白色、花弁はがく片より短く、がく片に腺毛がある。 類似種のハコベは茎が緑色。 ウシハコベは全体に大きく、がっちりしている。 分布 北海道、本州、四国、九州 六甲山系では山麓から中腹まで至るところで見られる。 花期 3~4月 参考サイト六甲山系の森林さん ●繁縷 (はこべ) (繁縷(はこべら)(春の七草)) ・撫子(なでしこ)科。 ・学名 Stellaria media Stellaria : ハコベ属 media : 中間の Stellaria(ステラリア)は、ラテン語の 「stella(星)」が語源。 花の形が星形をしていることから。 ・春の七草の一つ。 ・春、道ばたでよく見かける。 ・すごく小さく白い5弁花。 (さらにそれが2裂するので10弁花に見える) ・春の七草では「はこべら」、 千曲川旅情の歌では「はこべ」の名で登場する。 ・茎は地上をぐるりと這う。 ・タンパク質、ビタミンB,Cなどに富む。 昔は食用にしていた。また、これを炒った粉に 塩を混ぜて歯磨き粉としても用いた。 ・昔の「はびこりめむら(蔓延芽叢)」が変化して 「はこべら」になったという説がある。 また、茎がよくはびこり、種が落ちるとその年の うちに芽が出て繁茂することからともいわれる。 漢字の「繁縷」は漢名から。 ・別名 「朝しらげ」(「日出草」とも書く) 朝日が当たると花が開くことから”朝開け” それが変化して”朝しらげ”。 ・春の七草 せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ ・似ている花 耳菜草 参考サイト季節の花300さん ■「真幸くませ」の紅そうびさんが100万アクセスクイズでプレゼントしてくださいましたあ!ありがとうございましたあ(^○^)!!! 写真をクリックで、紅そうびさんのブログにジャンプしますよ 「楽天花図鑑」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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