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カテゴリ:WEB 関連
WEBカウンターは、サイトやブログにどの程度アクセスがあったかの目安を確認するためには、必要不可欠なものです。
アクセス者数など関係ないという御仁には、無用の長物ですが。 そして、カウントの仕方も様々なので、CGI等の自前カウンターではなく、レンタルの場合はカウントの方法を知っておくのもまた重要なことです。 しかし、あくまでも目安であることをお忘れなく。 最も初歩的なカウンターは、ページを開くだけでカウントしてしまうというものです。仕組みが単純なので、現在表示させているページを更新(リロード)するだけで、どんどん数値が増えていきます。この方式では、開設者自らがこの動作を行っても増えますので、全く意味がない数値となります。単純なCGIカウンターがこれになります。 一方、少し進歩すると同一IPアドレスからのアクセスを一切カウントしないというものになります。時間制限は24時間の様ですが、設定は変更できません。そのため、今度はサッパリ数値が増えない様になってしまいます。 そこで、これを進歩させたのが、時間設定を変えられるものなのです。この時間を適切な数値にすることによって、かなり正確なカウントができるようになります。 それでは、実際の動きをみながら、どの種類になるのかを検証してみましょう。 まず、私のメイン・サイトに設置してあるものから説明します。これはinfoseekからのレンタルで、サイト開設以来数度の買収を繰り返されながら、最終的にinfoseekが決めた方式によっており、同一のIPアドレスからの連続アクセスを一定時間経過しないとカウントしない方式となっています。 しかし、自分以外のアクセス者が一定時間以内に再アクセスしてもカウントしないため、正確なものとはいえません。問題は、一定時間の設定になるのかと思います。時間が長すぎるように思われます。 次に、メイン・サイトの左下に設置しているのが、FC2からのレンタルで「すごいカウンター」と呼ばれているものです。FC2のカウンター・サービスは既に別のものに代わっており、このカウンターもサービス終了になるはずなのですが、未だに動作しています。調べてみると、サービス終了ではなく、新規募集の終了でした。 方式は、ユニーク・ビジター数をカウントするというものですが、中身はイマイチよく分かりません。ただし、ある数値をinfoseekのものと同じにスタートして、今ではかなりの差が付いています。したがって、infoseek方式よりも甘い設定になっているものと思われます。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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