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悠遊自手記@kyoto

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2013年09月の記事

全29件 (29件中 1-29件目)

1

何が出来ても考える人が主役です。

長年工事中で覆われていた国立博物館の正門の雄姿が現れていましたので撮って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昔の建物の素晴らしさは何とも言えない芸術の域ではないでしょうか??　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中心の黒い点は・・・・。この場所で何十年も考え続けている『考える人』でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてその横が長年新築工事をしていた新館です。何でも新館は公募で「平成知新館」　元からある本館は「明治古都館」と名づけられたそうです。なお、現在は全館閉館中ですが10/12から『清朝陶磁』展が行われます。昨日の本能寺の項のコメントで信長のお墓について触れました。前にも載せた場所ですが信長のお墓に関心のある方はここをどうぞ。　観光とはほぼ縁の無いお寺です。明日より東北へ出張しますので４日程更新を休ませて頂きます。

2013.09.29

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信長の死に場所はここです。

信長が光秀に討たれたと言う本能寺は今は寺町御池にあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ckその場所は移転された場所であることは勿論ご存知の方は多いと思いますが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　今の本能寺は秀吉の命で移転されたもので本能寺の変の頃の本能寺は別の場所にありました。秀吉が京都の街を整備する為、旧市内にあった多くのお寺を当時は京都の東のはずれに集めたのが今の寺町通りですが本能寺もその移転させられたお寺のひとつでした。前置きが長くなりましたが・・・昨日書きました二傳へ行く途中、四条通りから北へ歩いて行ったのですがここを通ることになったのです。信長が死んだ場所は石碑だけのひっそりとしたものでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　余り絵になる場所でもないので詳しくはここを参照下さい。かなり以前に取り上げたことがある史跡ですが・・・途中でこんな所もありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日(8/20)書きました『図子』というのではないかと思いつつ敢えてこの細い所を通りましたが向こう三軒両隣・・・なんて言葉がぴったりの家並みでした。

2013.09.28

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主役の二人がいない集まり

昨日はほぼ御前様な程遅い帰宅で今日は完全『休養日』でした。 (と言う事で昨日のブログも今日書きました)。昨日は高校同窓生仲間が８人(男６人、女２人)ふたつの目的で、いつものここ二傳の鱧ずくしの料理で集まったのでした。　　いつも外からの写真を載せていますので今日は中の写真も撮って来ました。集まりの目的の一つは・・・・４月に自転車事故で亡くなった仲間を偲ぶ会でした。　一番上座にお酒好きだった故人の写真とお酒を置き・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一緒にお酒を飲んだのでした。もうひとつの目的は過日クモ膜下出血から後遺症もなく回復した仲間の快気祝いでした。退院はしても住まいが遠く兵庫県であり、体力回復へ療養中のため肝心の本人抜きではありましたが・・・。と言う事で主役の二人抜きでしたが、大変盛り上がり・・・散会になって・・・内３人がいつもの店に流れようとして歩きだしますと・・・直ぐ近くにガラス張りのこの様な店が目に入ったのです。　(写真を撮りませんでしたのでここのホームページの写真です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな店無かったなぁとか言いながら吸い込まれました。訊いてみますと今年の６月オープンしたばかりで上は７室のプチホテルで入口にバーが有ったのです。関心のある方はここを見て下さい。水割り２杯で帰ったのですが・・・・雰囲気が良かったので又行くことになりそうです。

2013.09.27

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流れ橋はやはり・・・。

昨日の続きです。やはり流れ橋はまたまた流れていました。位置はこの様なところにありまして、正式には上津屋(こうづや)橋といいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　枚方から赤い線の様に走って行ったのですが(嵐山の位置にも赤線を引きました)・・・・。　自宅からの距離は・・・・16kmでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この流れ橋の場所はサイクリングする人(と行っても競輪選手の様な恰好をした人ばかりなのですが)の休憩場所になっています。この石碑をアップしますと・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ということですがさて、問題の橋はこの石碑の真向い堤防の下にあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この様に橋脚にゴミが沢山引っ掛かっていますが無事の様にも見えるのですが・・・・。　　　　　　　　こう言う事になっていたのです。設計通り橋脚は無事で・・・・　床板もまた設計通りワイヤーで止まっていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確か前回流れた時は全部流れずに一部橋脚の上に残っていたのですが今回は全て流れていました。　　　　　　　　　　　この位置は桂川で被害のあった嵐山からこの距離で・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木津川に架かっている名物です。さて復旧はいつになるのでしょう??? 映画の撮影などに良く使われる有りし日の雄姿はここを見てください。

2013.09.26

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台風18号の爪跡　

台風１８号は嵐山・福知山を始め京都に大きな爪跡を残しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当ブログにも何回も取上げました、八幡市にある木津川の流れ橋がまたまた流れたとのニュースを知り視察(?)に行って来ました。　流れては復旧の繰り返しなのですが・・・・。流れ橋に行くには自宅枚方市から淀川のサイクリング道を八幡まで走り、桂川、宇治川、木津川の三川合流地点から木津川を遡ります。淀川の河川敷のサイクリン道路へ入りますと道路のアスファルトは砂だらけで・・・。　　　　　　　　　　　　　　　(振り返って中央逆くの字のタイヤ跡が私の自転車のものです)　　　　　　カーブミラーもこんなになっており・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本線を走るには問題無かったのですが外れた所の橋はこんなになっていました。間もなく『くずはパブリックゴルフ場』に差し掛かりますと・・・流れて来た葉っぱがネットに引っ掛かっておりこの高さまで水が来たことを証明していました。前方にネットが無い部分が有りますがここも勿論ネットが有ったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかしさすがだと思ったのは手前の雑草地は冠水で泥だらけのままなのに芝生は何事も無かったように・・・最優先で水洗の復旧作業がなされたのでしょう、元の姿をとり戻していましたが・・・　　　　　　　　　　　　　　　倒れた木はまだそのままで・・・・もう少し進むとネットの復旧作業が行われていました。グリーンの芝生の上にプレーヤーはいなかったので当然休業中と思ったのですが、帰って調べますと時間を限定してアウトコースだけ営業中とか・・・上のネット修理中の写真はそのアウトコースなのです。グリーンの奥なので滅多にボールは来ないとは思うのですがサイクリング道路との境目で危険だから付けたネットの筈なのにネットなしで大丈夫なのでしようか???　ここだけは使わないとか何か対策されているとは思うのですが心配です。ここまでで沢山書き過ぎましたので肝心の流れ橋は明日と言う事にさせて頂きます。

2013.09.25

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今年もまた櫛まつりに遭遇しました。

縁切り、縁結びの安井金毘羅宮近くまで行きますと大変な人だかりと素人カメラマンの数でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自転車を止めて中に入りますと・・・今日は櫛まつり行列の日だったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確か２年前にも遭遇してブログに書いたことが有ったのですが墓参りの日と、この行列が同じ日だったのでまたまた予期せぬ事でしたが見ようとしたのですが・・・相変らず人気のこの縁切り・縁結びの横の・・・　社務所が控室になっている様子で・・・女性の髪形の変遷を時代ごとに再現して行列で祇園周辺を歩くのですが・・・　　　　　　この写真を見て下さい。　若いギャルも老人のカメラマンパワーには勝てません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番前列はみんなこうなんです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな古代の髪形もありました。　　気の弱い私は良い位置をキープ出来ず、上手く撮れませんので詳細に関心のある方はここを見て下さい。

2013.09.24

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三連休は車も人もいっぱいでした。

今日はお彼岸のお中日、既にお墓参りを済ませた閑人さん、今日お参りする閑人さん・・・お盆と同様みんなみんなお墓参りに行かれる人ばかりなので負けじと言うわけではないですが私も行って来ました。山越えに清水寺を通って行く方法もあるのですが今日は折り畳み自転車で東大路を北進でした。東大路は南行も北行も大渋滞のなかスイスイと走り東大路を左折し、みなさんご存知のここ『ねねの道』　を通り・・・・・円山音楽堂から東大谷祖廟に向かって進みますと・・・一段下にガラス張りのこんな調理場が見下ろせます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミッシェランガイド、三ツ星の料亭『菊乃井』の調理場です。調理場自体が看板です。お墓のことはお盆に写真等載せて書きましたので割愛しますが、我が家のお墓と先日自転車事故で亡くなった閑人仲間のお墓を参り、帰ろうとすると・・・当ブログによく登場願う稲荷山の仙人さんとばったり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上に書いた、今日お参りする閑人さん別人の事なので・・・みんなみんなお参りとは大したものです。少し行動を共にしたのですが仙人さんはバス、私は自転車なので別れ、安井まで帰って行きますと渋滞は変らずなのですが、素人カメラマンがウロウロして異様な雰囲気でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのことについては明日書かしてもらいます。

2013.09.23

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町屋活用セミナーに参加して来ました。

京都市景観・まちづくりセンター主催の下のセミナーに行って来ました。　テーマは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『京町屋の宿、住まいを宿泊施設として生かす。～京町屋の活用事例の見学・経験談～』　と言うものでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(当センターは京都の景観を守る為の一環で古い町屋が潰されることを防ぐために種々支援をしている京都市の外郭団体です)。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は町屋を実際に宿泊施設として活用されている六波羅密寺近くの『吠陀』(ヴェーダ)での開催でした。会場はこんな家並みの中の・・・・ここなのですが・・・・(沢山ある自転車は参加者のものです)　　　　　　　主催者２人、説明役の家主さんと参加者１６名の出席でした。驚いた事に宿泊客の90%は外国人とのことでした。開業してまだ１年半程しか経っていないのですが必要に迫られそこそこの会話が出来るようになったとの話で感心しました。(口コミの書き込みを見ますと圧倒的に英語の書き込みが多いです)と言う事で外人の為にこんな着物も展示されていました。説明と質疑応答のあとは家の中の見学となりました。開業の為必要な許認可、設備などハードルについて活発な質疑が有ったのですが、それは割愛して印象に残ったことは『設備ではホテルには勝てないので、お・も・てな・し　に努力している』ということと、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この辺り(東山区六原地区)は京都市でも空家率が高い地区なのですが、それは『家は朽ちて行く』のに永遠と思い、売りもせず、活用もしないで放置された家が多いという指摘でした。

2013.09.22

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秋のめぐみ

先日、写真を載せました台風で落ちた智積院のギンナンは翌日には奇麗に掃除されて無くなっていたのですが・・・観光客の通るところは掃除が行き届いてもちょっと影に回りますと・・・掃除を免れて(?)残っていたのです。と言う事で掃除される前にと今年第一回目の収穫(?)をして来ました。果肉を取って、(まだ濡れているので色がおかしいですが)・・・こんな風になりました。智積院の四季それぞれの花や紅葉等を報告して来ましたが今回はみなさんのブログで奇麗な写真を載せておられる彼岸花と・・・・萩を撮って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　次は紅葉始まると言う事になるのでしようか???

2013.09.21

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京都のど真ん中に農場が・・・

さる閑人さんと東洞院の進々堂でランチをしていると、近くのビルのお屋上に農園があるから見に行くか、と言われ即座に案内を頼みました。行って見るとつい先日まで建設工事をしていた大きなビルで一階が野菜などの食品売り場になっていました。　　　　　　　　　　　　　　　このビルに何の店があるかはここ八百一本館を見てもらうとして・・・店内を回った後屋上に上がりますと・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右端は多分収穫のほぼ済んだオクラだと思います。回りは見ての通り、流行りのマンションやオフイスビルばかりの一等地です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いくら八百屋さんのデモ用の農園とは『土一升金一升』の京都のど真ん中になんと贅沢なことでしょう。感心はしましたが何も買わず何も食べずに帰ってしまいました。

2013.09.20

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中秋の名月余話

今日は中秋の名月、窓からもまん丸のお月さんが見えています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　折角の名月も私の写真の腕では上手く写せませんので写真は別の方のブログにお任せして、8/27のブログに書きました智積院の観月会についてなのですが・・・。今日は終日、時々当ブログにコメント頂いている東京の『東の料理人さん』ご夫妻と一緒でした。　　上記8/27の私のブログを見られて観月絵を申し込むとの連絡を受けていたので今日はてっきりその観月絵に行かれるものと思っていました。ところがお会いして見ると何とブログを見て直ぐ申し込んだが既に満席で申し込みが出来なかったとのことでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかも智積院会館宿泊パックも宿泊だけもとにかく満員だったとのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　約２０日前の時点でそんなことになっているとは夢にも思いませんでした。本当に京都人気の凄さを改めて知りました。代わりに当ブログで書きました『しし威し』の音を聞いて貰ったところ、このしし威しの手本のこれも前に書きました東福寺近くの喫茶店『竹情荘』へ行こうと言う事になり、歩いて今熊野観音～東福寺を抜け一緒に行って来ました。ところが・・・昨日台風余波について書きましたがここでも余波で、しし威しがずれていて調子が悪く結局音は聞けませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　音は聞けなかったのですが店主の方と東の料理人さんの間で話が盛り上がり、入ったのが４時半は過ぎていたのですがお茶とお菓子で庭を見ながらの長～い時間を過ごして来ました。

2013.09.19

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台風余波３題

昨日(9/18)は9/6に書きました延期したゴルフでした。朝早くルンルンといつもの道をゴルフ場へ向かって山間部に入って行きますと分岐点に『通行止』の看板とガードマンが立っていたのです。土砂崩れで迂回を余儀なくされました。通勤ラッシュを避ける為早めに出発はしていたのですが、取り敢えず携帯で仲間に『遅れるので先にプレーしていて』と連絡を入れカーナビ見ながらイライラして約10km余分に山の中を走り、結果は早く出ていてお陰でプレーには間に合う事が出来ました。台風による豪雨被害も京都市内から北部にかけての事は報道で何回も取上げられてしましたが京都府も南の端(宇治田原)から滋賀(信楽)へかけてのこんな所まで被害が出ていたのです。　往きはイライラしましたが帰りは覚悟の上ですので待たされても写真を撮る余裕がありまして・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・とこんな状態でした。台風余波と言えば前日智積院を通りますと色づいたと先日ブログに書きましたギンナンが・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その横ではたっぷりと水を吸った苔が生き返っていたのでした。

2013.09.18

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犬も歩けば・・・

もう一回昨日に続きます。武信稲荷神社から御金神社に向かっていますとこんな建物が有りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　史跡の二条陣屋です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の自転車の横にいる人は見学に来たらしいのですが定休日で残念そうにしていた人です。(帰って調べますと定休日でなくても予約制とか)。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この陣屋は二条城の近くにあるとは知っていたのですが具体的にどこにあるかは知らなかったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここもまたここへ来ると言う目的がないとまず足を踏み入れない所ですが『犬も歩けば・・・』で、通ったことない町を抜けると思わぬ発見(?)が有るものです。何故か半開きになっている門から中を覗きますと・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなものでした。この陣屋のある位置は・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ずっと向こうの行き止まりのように見える緑の木が見えるところが二条城という位置です。

2013.09.17

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龍は見つけられなかったのですが・・・ご利益期待で???

昨日の続きです。ランチを共にした閑人さんが言うもう１軒、龍のいる神社と言うのは・・・今パワースポットとして俄然人気になった『御金神社』だったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(良く前を通るのですが、小さい神社なのでお参りもした事がなかったのですが、もし早くからお参りしていたらもう少し金運に恵まれたかも知れません)さて武信稲荷からひと走り御金神社です。町中の小さな小さな神社ですが鳥居は・・・その名前通りこんな金色なのです。　　　　　　　　　　　　　　　　最近は人気があって参拝する人が絶えないのですが今日も・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　安井金毘羅宮は縁結びですが、こちらの若い二人はお金への願い(のはず)で現実的です。さて目的の龍なのですが・・・狭い敷地なのに見当たらないのです。うろうろしていますと入口横にこんなものが貼ってありました。ガラスケースの中なので上手く写せませんでしたが新聞の切り抜きを拡大したものです。そうかあのイチョウかと見上げたのですが・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茂った葉が邪魔して何処に龍がいるのか分からず仕舞いでした。落葉後にもう一度・・・・ということで諦めました。ところが横にこんな新聞切り抜きも・・・・。古い新聞ですが発行後ずっと掲示してあるのでしょう。さすがです。縁結びも、厄除けも、交通安全も・・・願う事は色々あり、商売の事ならお稲荷さんですが、ここはもっと現実的、具体的なご利益がある(?)からの人気なのでしよう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　規模の割に参拝人が絶えないのは当然かも知れません。

2013.09.16

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龍馬と尊王攘夷の志士と東洋医学とか

昨日の続きです。昨日載せた新聞にも書かれていましたが、境内にはこんな案内がありました。アップしますと・・・・　　　　　　　　　　　　・・・・と言う事らしいです。何分にもこの辺りはこの町の人以外足を踏み入れないようなところですから、龍馬の遺跡と言われましても・・・・私は初めて知りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それにしても京都には龍馬関連の史跡が本当に沢山あるものです。そしてこの神社の斜め向かいにこんな石碑が建っていました、その奥を覗きますと・・。マンションらしき建物の入口にこんな立派な石碑と立て札がありました。石碑の下にはこの様に刻まれており・・・・立て札にはこの様に書かれていました。この後、さる閑人さんとランチをしたのですがその時、『〇〇〇〇』にも木の龍があるぞと言われたので続いて探索することにしましたが明日に続けます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長く引っ張って済みません。

2013.09.15

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龍が舞い降りていました。

京都新聞のこの記事につられて六角通り大宮の武信(たけのぶ)稲荷神社へ探索に行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(京都の街の真ん中なのですが、ちょっと足を踏み入れるところで無く全く知らない神社でした)京阪電車を三条駅で降り、本当に久しぶりの折り畳み自転車で一路西へ・・・・分かり難いところをやっと到着すると・・・・中に目的の龍は見えるのですが・・・神社の構えが何かおかしいので・・・・回りますと・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが正面でした。　　　　　目指すエノキはここに・・・・その下に舞い降りた『龍』がいました。顔をアップしますと・・・・なるほど『匠』の技は凄いです。胴にはウロコも彫ってありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、後ろに回りますと・・・ちゃんと尾っぽまで・・・・。木を見上げますと・・・多分折れたのはここでしょう。ご神木が折れたことをこの様に前向き考えこの様に活用するとは・・・・ここの神主さんの発想に敬服、彫った人も大したものです。この龍が目的で訪ねたのでしたが、この木が龍馬ゆかりの木とは知りませんでした。そのことについては明日に・・・・。

2013.09.14

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「朋あり遠方より来たる・・・」

私の男友達の中で一番遠い所に住んでいるのは友は北海道札幌にいる二人です。大学時代の友と社会人になってからの友です。ところが番外の友が遠い遠い本当に遠い地球の裏側ブラジルから来てくれました。中学高校の同窓生で４０数年前結婚してブラジルへ移民した女友達です。時々遠くブラジルから当ブログに書き込みをしてくれている『伯国のおばさん』が久しぶりに里帰りで帰国されたので、女４人、男2人の同窓生が集まり昔話と、ブラジルについての話で盛り上がりました。そして頂いたおみやげが本場のコーヒーや実などですか・・・・　もうひとつ貰ったのが・・・・大きさが分かる様にマッチ箱を横に置きましたが大きいのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聞いた名前を忘れてしまったのですが何とか言う松の木のタネなのです。　　　　食べたら美味しいらしいのです。日本でも育つと言う事なので植えてみようと思うのですが、種がこんなに大きいと言う事は巨木に育つ筈なので恐ろしいのですが・・・・。

2013.09.13

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今様の次は写経で・・・。

お寺の宣伝活動の事なのですが・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 7/25のブログと7/28のブログに法住寺このような写真を載せました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三十三間堂に来る観光客を誘う為のこの看板はその後もずっと立っていたのですが・・・今日通りますとこんなのに変っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　テープで流れる今様を聞く時は拝観料だけでしたが、今回の写経は１５００円と高くなっていました。　　なかなか商魂逞しいお寺と見受けられます。

2013.09.12

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自分の子供の時の思い出とダブらせて・・・。

京都文化博物館のフィルムシアターで今高峰秀子主演の映画特集をしています。先日『カルメン故郷に帰る』も見たのですが、今日は『二十四の瞳』を観てきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『カルメン・・・』の時はガラガラだったのですが、今日はさすが名作、ほぼ満席でした。この映画は他に樫山文枝等でも何回か映画化されたので観られた方は多いと思いますが、私は初めてでした。１５５分と長い映画でしたが(勿論筋書きは知っていのですが)・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分の子供の頃の事と重ね合わせ感動、感動であっと言う間に終わってしまいました。と言いますのは６０年以上前、私が小学校１年２年の時の担任の先生がこの映画と同様、学校を卒業して初めて先生になられたところで、私らは初めて教え子だったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　この写真(敢えてぼかしています)がその２年の時東福寺へ遠足に行った時の写真なのですが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この映画で大きくなった教え子が先生と会う感動のシーンがあったのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　私も映画同様、２年ほど前この写真の中の４人(男女各２人)で、今明石にお住まいのこの先生をお訪ねした事が有ったのでした。(そのことは確か当ブログにも書きましたが)　映画と違うところは映画では小学生時代が戦前昭和のひと桁の時で、戦争で24の瞳の内6つの瞳が戦死、2つの瞳が盲目にと言う過酷な時代の事でしたが、私らは日本が苦しかったとは言え終戦後のことで比較になりません。それにしても昔の先生は偉かった、昔の子供は偉かった、昔の人は偉かった・・・・とてもとても私らの時代とは比べ物にならない過酷な時代の映画でした。

2013.09.11

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本物と手作りの違い

花街宮川町で提灯と並んで絵になっている鍾馗(しょうき)さんを見つけました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鍾馗さんもいろいろありますがこの人相(?)はなかなかのものです。(8/11のブログに書きましたが) 陶器市で買って隠れ家に置いている鍾馗さんと見比べますと・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　顔が平面的でマンガ的で・・・比較して見ると手作り丸出しなのが良～くわかりました。魔除けのご利益があるかどうか???

2013.09.10

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ちいさな秋見～つけた。

久しぶりに智積院ネタです。清々しい青空を見上げますと・・・・早やギンナンが黄色く色づいていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　去年あちこちで沢山拾ってからもう１年、本当に１年があっと言う間に過ぎて行きました。そう言えば、去年知恩寺の古本まつり　に行った時も沢山拾いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ギンナンのことはさることながら、古本まつりには行かねばと調べますと今年の開催は10/31～11/4でした。と言う事はギンナン拾いの盛りはまだまだ先と言う事になるのかも知れません。

2013.09.09

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こんな学校も有ります。

もう一回昨日の続きなのですが・・・・清閑寺から下って来ますとこんな学校があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この五条辺りから南へ日吉町、泉涌寺周辺まで清水焼の本場なので当然なのですが、不況が続く清水焼で技術の継承に足る生徒が集まっているかどうか??ところでこの学校の向かいにこのお寺が有ります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小松谷・正林寺と言います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここも平家物語の世界、清盛の長男、重盛の邸宅跡で由緒があるお寺です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・が今は境内の大半が保育園となって観光とは殆ど縁の無いお寺なのですが・・・。

2013.09.08

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高倉天皇と清閑寺が隣同志にある訳は・・・・。

清水の音羽の滝を通り子安の塔近くを抜けますと・・・・京都一周トレイル分岐に合流です。 (京都一周トレイルは稲荷山から泉涌寺、東山の山並みを抜けてここに至り、ここから清水寺の上を通り蹴上方面に至ります) 一周トレイルを逆に向かう形で進みますと・・・こんな石碑が案内してくれ、この辺りを歌の中山と言い地名も東山区清閑寺歌ノ中山町と言います。さて両天皇の御陵はこの石段の上なのですが、横にも『平家物語・・・』の案内板も立っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石段を登りますと両天皇の御陵なのですが・・・その横の石段を登りますと・・・ひっそりとした清閑寺の門と・・・右に山頂に豊臣秀吉の墓・豊国廟のある阿弥陀ケ峰が見えます。さて清閑寺は訪れる人も少ないため・・・無人の賽銭箱が迎えてくれるのですが・・・・余り知られていませんが紅葉の頃それはそれは素晴らしい隠れ名所なのですが・・・今日は失礼して・・・門の外から・・・左と・・・右をパシャとして来ました。そして階段を降りようとすると前述の御陵が真向かいに・・・というロケーションです。さて、清閑寺ですが『平家物語』の悲恋で知られる高倉天皇と小督局ゆかりのお寺です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高倉天皇と言いましても余り名の知れた天皇では有りませんが中宮が平清盛の娘・徳子(建礼門院)で、壇ノ浦で平家と共に崩御した安徳天皇の父と言えばどの時代の天皇かお分かり頂けると思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (各々をクリックして頂ければ『平家物語ゆかり』　が御理解頂けると思います)　小督の局(こごうのつぼね)ゆかりには嵯峨のも常寂光寺も有ります。こんな事で物語のおさらいすることになりました。

2013.09.07

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天気予報もあてになりません。

今日(9/06)はゴルフの予定だったのですが一昨日の天気予報では雨と曇りの予報でしたので中止し、日を変更したのですが・・・・一昨日午後くらいから予報が代わり・・・なんとなんと今日は最高のゴルフ日和だったのですが・・・・あとの祭りです。と言う事で空白の一日が出来たのですが家で燻ぶっていても仕方ないので出勤(?)することにしたのですがトレーニングも兼ね、五条駅から清水寺～山越えで通勤(?)することにしました。京阪電車五条駅で下車し、まず近くの割れおかき専門の店で３袋調達し・・・・五条通りを東へ向かいますと・・・・陶器屋さんの小屋根の上の鍾馗（しょうき）さんと木製のエアコンの目隠しは何処にでもあるので驚かないのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入口右に新調のばったり床几まで有るのには驚きました。昔からのばったり床几は見慣れていますが、新たに作ったものは初めて見た様な気がします。また近くのこの家は・・駒寄せも外装も新しい様ですが・・・入口左の郵便受けが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・籐製の立派なものでした。　　　　　　東大路から清水寺へは普通真っすぐ進むのですが、、今日は人の少ない『ちゃわん坂』経由で行くことにしました。正面は清水寺の五重の塔です。すると滅多に通らない道なので知らなかったのですがこの記念館が有ったのです。同じ陶芸家でも河井寛次郎の記念館前は良く通り知っていたのですが、この記念館は知りませんでした。そして清水寺では先日(8/12)に書きましたが改修工事が行われている舞台の上の小さく見える人を見ながら・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　音羽の滝の前を通り・・・・太閤坦へ抜けようとして・・・ちょっと平家物語ゆかりの場所に寄り道をしたのですが・・・明日に続けます。

2013.09.06

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義仲と思いましたら満仲でした。

昨日の川西市多田行きの時なのですが・・・JR川西池田駅から能勢電車川西能勢口への長い陸橋通路を歩いていますとこんな案内が目に入りました。木曾義仲が何故こんな所に???・・・と思い良く見ますと『義』ではなく『満』でした。しかも源氏の祖と書かれているのですから義仲ではないのは当たり前ですが、ついつい義仲と間違って読んでいたのです。雨が降っていましたので下へ下りなかったのですがこんな銅像が建っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『祖』と言う事なので歴史上有名な人なのでしょうが(勿論地元では)、私は初めて知る名前でした。と言う事でひょんなことから源氏の家系を調べることになりました。さすが『祖』です。頼朝、義経、義仲から何代も何代も遡らないと出て来ない名前でした。

2013.09.05

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from 札幌　for 鳥取

入院している高校同窓生のお見舞いに兵庫県川西市まで行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京阪電車～JR大阪環状線～JR福知山線～能勢電車と乗り継ぎ多田駅で仲間三人が合流して行ったのですが・・・・。同窓生の病名は生命にかかわる若しくは助かっても後遺症が残る可能性が大きいクモ膜下出血だったのですが、奇跡としか思えないほど後遺症もなく退院を待つばかりということでした。見舞ったあとの反省会(?)では『がんばれよ』と言うより(助かって)『おめでとう』と言って来たら良かったなんて冗談が出る程うれしい見舞いとなりました。と言う事で、往路何回も乗り換えた内、大阪駅の福知山線のホームに行きますと乗ろうとする電車のホームにちょっと見かけない先客の列車が停まっているのです。あの人気のトワイライトエキスプレスが北海道から到着して回送魔待ちだったようです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなエンブレムを近くで見たのは初めてでした。そして向かいのホームにも・・・・・鳥取行きのスーパーはくとでしょうか??鳥取と言えば境港が水木しげるの妖怪人形で町興しをしていますが、この電車は境港までは行かないので、県全体か或いは鳥取市か倉吉辺りがマンガでの町興しをしているのでしようか???? マンガには疎いので????なのですが・・・。　　　　　　　　 JIRO・・・・versionと書かれていますので他のversionもあるのでしよう。

2013.09.04

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名の通りの霧ヶ峰でした。

昨日の続きです。百名山・霧ヶ峰車山の麓に泊まりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌朝車山を望むと・・・山頂は『霧』の中でした。それでも小一時間で登れるので霧も晴れるかと・・・・スキー場の外周に沿う形の登山道で登山を開始し・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登山口が下に見えるところまで登りましたのですが・・・山頂の霧は晴れず・・・　白樺湖方面は良く望めたのですが・・・・遠く南の方を見ますと八ケ岳の稜線の上にはどっしりと雲が現われて・・・・ポツポツと雨が降り出してきたのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　眺望も期待できず、雨の心配も重なったので、この山はみんな前に登っていることもあり、いとも簡単に登頂を断念して下山開始しました。結局雨は降らなかったのですが・・・。下山道には前の写真のススキと言い、こんな萩と言い、秋一色の景色となっていました。予定を繰り上げドライブウエイで下山を始めますと・・・・・霧の中の走行となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　さすが『霧ケ峰』　名に恥じません。　　　そして下山して行くと霧も晴れ・・・・高速道路の諏訪パーキングまで行き、諏訪湖越しに下りて来た霧ヶ峰方面を振り返りますと・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右の方、雲に覆われた霧ヶ峰と別れを告げ今回の登山行を終わり中央道経由で帰路につきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2013.09.03

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鉢伏山山頂からの景色は・・・・。

早朝の霧の美ケ原散策のあとは鉢伏山登山に向かって車で移動です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉢伏山は兵庫県の山が有名ですが、『駒ケ岳』や『烏帽子岳』と同様形を表す名前で多いようです。一軒宿の扉温泉の登山口から登山開始です。(登り３時間、下り２時間の登山でした)こんなきれいな樹林を抜け・・・・沢に沿って樹林帯を登って行きますと・・・・後ろの方向に・・・先程霧の中で視界が無かった王ケ鼻の絶壁がはっきりと見えて来ました。アップしますと・・・・昨日載せた霧の中の写真はこの左端の絶壁に立っていたのです。樹林帯を２時間余ひたすら登りますと、パッと視野が開け平らな草原となり・・・・山頂までもうひと登りです。　　　　　　　　　　　　　　　　　木の無い山頂では風が心配なのでここで昼食とコーヒータイムを取りましたが美ケ原がススキ越しに見えたり・・・・　　　　　　　　　トリカブトの花越しに見えたり、正にもうそこまで秋が来ているようでした。そして今回もまた鹿の歓迎も受け・・・・向うに見える平らな頂上までひと登り、約１０分の登山です。やっと到着した山頂はこんなに何も無い平坦地だったのですが、登って来た方向には・・・美ヶ原が見え・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　反対側、右に松本市が見下ろせたのですが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高くに見える北アルプスなど信州の山並みはぼんやり霞んで写真にはなりませんでした。そして下山後、霧ヶ峰に移動したのですが・・・・もう一回明日に続けます。

2013.09.02

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標高2000mの別天地は・・・・

諏訪の街から長い長いドライブウエイを登って行くますと・・・・目指す今日の宿泊地・美ケ原が見えてきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正面の台地の様なところで、日本百名山のひとつですが頂上まで車で行ける観光地です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして美ヶ原からの眺望は・・・・牧場越しにこれも百名山の富士山のような形の蓼科山が見え・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これも百名山の八ケ岳が見え・・・遠く北アルプスのいずれも百名山の左が双耳峰の鹿島槍ケ岳、右が五竜岳まで見えました。　　　　(茶色の字の山はみんな登った山です)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　到着した時は１９度の気温でしたが翌朝は・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でした。さすが2000mの高地です。翌朝の朝のウオーキングはこの様な霧の中で・・・・大パノラマが楽しめる先端の断崖絶壁の王ケ鼻もこの通り、霧の中で・・・・前回来た時も同じく霧の中だったのですが今回も・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(朝はこのように眺望は無かったのですがこの後、鉢伏山からはここがバッチリ見えました)その代わりではないですが、奇麗な花が沢山見られました。これはマツムシソウで・・・・　　　ピントがボケましたが見ての通りのダイモンジソウです。あとは名前を知りませんが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このあと丁度この美ケ原と向かい合っている形の鉢伏山に登ったのですが・・・・明日に続けます。

2013.09.01

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