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2024.10.25
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カテゴリ:art








普遍的なものなどない。
命や物、事を考えれば、
分かってはいるのです。

それでも、長く愛されるものや人がいる。
これもまた事実です。

アートの世界では、
長いスパンで認められるものが多いかもしれません。
音楽や美術の例は、枚挙に暇がありません。

1980年代、
ニューヨークを中心に活躍したキース・ヘリング。

彼が亡くなったのは、1990年。
それから34年の月日が流れました。

今でも色褪せることのない求心力を持つ、
彼の作品。

そんな彼の遺した作品が集まる、展覧会が開かれています。
名古屋市の松坂屋で、
キース・ヘリング展が開催されています。

平面や立体なども含め、およそ150点が並びます。
どれを切り取ってもキース・ヘリングと分かります。
一方、その個性を保ちつつも、
実はフィニッシュワークに幅の広さがある。
そこも、鑑賞していて面白かったです。
大変見応えのある展覧会でした。





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最終更新日  2024.10.27 23:25:50
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