ハッカーは、テロ対策法の罪状に加えなければ、コンピュータに精通する人間の悪意あるゲーム感覚で多くの人々が大変な迷惑と命の危険にさらされかねない。
インターネット以外にもPLCネットが電源を通じて他人のPCに入り込み情報削除・ピッキング・情報窃盗とやりたい放題。自民党の参議院議員選挙対策がそっくり民主党に、またその逆に民主党の戦略が自民党に筒抜けとなる。
PLCネットは、東京電力が電気料金計算目的で開発したと聞いている。名前・所在地・電話番号・電話の契約者名を入力してID・パスワードを入力すれば、電源位置・接続機器が全て表示され、スイッチのオン・オフも自在。もしも、テロに利用法が伝われば、何が生じるか誰しも理解できる。例えばJRコントロールセンターに入り、一台の新幹線の電気系統をオフロックした場合には、解除出来ずにいれば、他の新幹線に追突されかねない。アイパッドが人気となっている反面、そうしたリスクが高まっていることを関係筋の監視と罪状を殺人罪にも匹敵させるだけの犯人に対する処罰法を準備しなければならない。『遊び心でやりました』と弁明され軽犯罪程度で処理されたのでは、被害者で命を落とした犠牲者も浮かばれないし、家族はやるせない。国会議員諸兄は、与野党の超党派で法案整備を急いで欲しい。既に多くの人々のコンピュータに忍び込んでやりほうだいのやからが現実にいるのだ。