Rock'n Roll Diary in Paris

昨日は会社でちょっと残業になり、９時ごろ会社を出る前にふと自分のメールをチェックした。家のインターネットがつながったりつながらなかったりするので、帰ったらみれないかもしれないし。。。

ダニエルからのメール。

”あのクソヤロウがダミアンの書いたメールに返事してきたから転送する”

そして、ダミアンがおくった”黙ってやめないで理由をのべよ！”みたいなメールに返事がきていた。

ダニエルは下記のようなコメントをつけておくってきた：

１）なんであいつは俺とダミアンにだけおくってきて全員に送んないんだろう？
２）やつは本当に人間関係にシリアスな問題をかかえてるというのがわかった。


フィリップは、メールの中で主に私に対しての不満を延々と書いていた。

不満というよりも、”口汚くののしった”というのが正しいかも。

そして、ダニエルのことも”ダニエルこそ、失業して時間があるから、もっとバンドのことをオーガナイズするべきなのに何もしない”とか、”あいつにアーしろこーしろといわれるのはもううんざりだ”とののしっていた。

私のことを、”あの女は性格が悪く、俺にばかりにけちをつけている。わがままで１５歳のがきみたいに振舞っている。。。。”？？？

そして、なんと、マリック（以前のドラマー）と私のせいで、自分はこのバンドにいた３年半を無駄にした。ＴＯＭＯＳＣＨがバンドを”腐らせた”と。

私たちが以前から”直して”くれといっていた様々な奴の問題点は、すべてわたしとダニエルが悪いという風に塗り替えられ、いつの間にか自分が”被害者”かのように書かれていた。

あんなに”ハッパをかけて”なにもしない上にこの上なく自己中心的なフィリップのモチベーションを上げようとしてやったダニエルにまでそんなことをいうなんて、あいた口がふさがらない。

私は、”バンドを腐らせたＢＩＴＣＨ”ということになっている。

不思議なことに”アクラムだけが俺の決断に理解を示したメールをくれた”
とかいてある。

なにせ、アクラムは先週の練習にきていない。そして、フィリップのことは”変人だよなー”とはいっていたが、ほとんどしゃべってないし、よく知らないから当たり障りのないことを返事に書いたようだ。


なぜ、ここまで口汚くののしりたくなるような人（わたしやダニエル）から”ご苦労様”のメールがほしかったのか？


私は生まれて初めて、ここまで自分のことをメタクソにかかれた文章を読んだ。けして気分がいいとはいえない。。

しかし、私はこういう人間関係にとって大事なことを面と向かって言わない人に返事をする習慣がない。

一緒に何かをやった仲間ならなおさら、せめて電話でもいいから、文句をぶちまけられたら話し合うけど。

第一、かれは私の悪口を私には直接送ってこない。

昨日は一晩不愉快なおもいをした。

今日迷ったけど日記に書くことにした。ま、決して読む人に愉快なことではないが・・・。

書いてしまったあとは、”臆病者フィリップの遠吠え”は無視してもうこれについて考えないことにする。

私はもうページをめくったのだ。