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テーマ:バンドマンの語り場(1275)
カテゴリ:TEMPLE TOWN
ボーカル探しが暗礁にのりあげて、そのうち夏のバカンスシーズンに突入。
ダニエルが彼女の実家にいき、ベースのラファエルが彼女とバカンスいっちゃって、ダミアンが来れない日が1回あったので、通算なんと3週間も練習がなかった。 夏はみんないないし、暑いし、景色もぼけるし、なんかこう正常な活動が妨げられるのがヨーロッパの悲しい「SAGA」? 久々に、ダニエルから連絡があり、なんとどーでもいいとおもっていたラッパーとの共演の話がまだ立ち消えになっていないと。。 WALK THIS WAY を エアロスミス/RUN DMC のように、なんとおフランス語のラップとうちのバンドのボーカルでやるというプロジェクト。 ところが、ご存知の通り、その肝心のボーカルがいない。 ライブの予定もないから、曲はダニエルが全部ひとりでアレンジして、ドラムもなにも、われわれの出番なし。。。なので、まったく無視していた。 最初のバージョンを最後の練習で聞かせてもらったが、ダミアンはマードック氏のラップに大ブーイング。ラファエルはラップが嫌いらしく嫌な顔。 私は、「どうでもいい」の一言。 だって、たたかせてくれないんだもーん。ドラムをスタジオで録音させてくれるならまじめに考えるかも。。。 なーんて偉そうなことを思っていた次第。 ところが、ボーカルがいないにもかかわらず、どうもダニエルが歌うことで話がすすんでいるらしい。 そこで、「歌詞」が必要になった。。とのこと。 うーん。 どうでもいい曲のために歌詞書くのもあほらしいが、 最近音楽活動してないせいか、脳がなにかをやりたいと騒いでいる。 よって、ラッパー氏のコンセプトにあわせ。掛け合いの英語の歌詞をとりあえず書いてみる。 ダニエルが歌う部分のメロディ-が固まってないのに、どうやって歌詞を書けというのだ??? これはほんとにうまく行かない。 歌詞を先にかいてダニエルに渡したことがあるが、 「韻を踏んでない」とか「歌いにくい」とか。。。 だって、しかたないでしょう。あんたの頭に浮かぶかもしれないメロディーにあわせてどうやってかくの? 水晶の玉でもあればねー。そして、おフランス人に発音しやすい単語ばかりで歌詞がかけるわけない。 ま、それでも、とにかく「脳」がつかってくれというので、テキトーに書いた。ラップなんてどーでもいい。 バンマスの英語力ーでは「英語の詩」を口ずさみながらメロディーをつけるのは苦しい。 しかも、「RAGE AGAINST THE MACHINE」風にしたいから、 そういう風な英語の歌詞にしろと?いうご注文。ってことは、「WAR、WAR、WAR」で、「WAR THIS WAY」??? あのねー。あたしゃプロのライターか???!!!! RAMのサイトをみろと言われたが、なんだか曲も聞けないし、歌詞はあいかわらずで、なんの役にもたたんわ。 余談だが、バンマスはドラムでも「こんなかんじ」「このCD聞けよ、こんな感じに」とか、いろいろいって来る。 彼のアレンジ能力には敬意を表するが、あまり「あんな風」とか「こんな風」とか「あのxxのドラムが」とか、いわれると、いやになる。 先日、知りあいのバンドのライブにいったときも「あのドラマーいいじゃない。あのスネアの音みたいに。あのシンバルワークが」とか。 あまりあたまにきて、「彼をバンドにいれれば?」と言った。 しかも、練習に行くと、「あんな風」にも「こんな風」にも叩けない。 なぜかって、ギターのリフがお腹いっぱいなので、ドラムのバリエーションいろいろ入れると「くどい」。 ギターは所詮ギターがたくさん弾きたいのだ。 もっとさー、「少ない音で弾いてよ」たまには。。。 あー、もう愚痴まで出てしまう。今日この頃。。。。禁断症状だな。 ところで、 たぶんあの歌詞使えないだろう。 メールの返事もないから、ダニエル暑くてとけちゃったかも? フン! まあいいや、だって、そんなことより、 月曜日に、もしかしてもしかしたら? 「ボーカル」君がオーディションに来るかもしれないんだもん! ああ、はやく浮上したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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