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テーマ:バンドマンの語り場(1275)
カテゴリ:TEMPLE TOWN
なんとラファエルがライブねたをみつけてきた。
この国によくある、どっかが主催のトランポリンーコンクールってやつである。(なんでおふらんす語でトランポリンなのかはなぞ) バックコーラスがまだまだなのにもうライブ。 しかも、今週末から1週間日本出張。 ライブは帰ってきた週の土曜。つまり26日。 昨年のレコーディングも一番仕事がいそがしいときだった。 自分の都合のいいときに、いい話がくるはずもないので、ベストを尽くすしかない。 ドラムはまったく心配してないが、やはりコーラスが。 昨日も、なんだかPAから声が聞こえないような聞こえるような・・・音程はずしていたところが結構あった。 いつも2回目は音程が外れないが、ライブのときに練習できるわけもない。 はぁ~っ・・・・。 そういえばいいことがあった。 バックコーラスの入ってないある曲のドラムをたたいていてあることに気づいた。 前々からバンマスが、”サビにはいるときにドラムのアクセントが足りないから。あんたのフィルインがよくない”などと結構けちをつけられていた曲なのだが・・・。 バンマスが歌のはいりを間違えたためにやり直しになり、歌を聴くためにVERSEの部分をかなり控えめにたたいた。 歌が結構おとなしい部分を控えめにたたいた後、依然となんら代わりのないフィルインからボリュームを徐々にあげてコーラスのところにはいる。 歌の入らないリフの部分はパワフルにたたき、歌が入るとさっとトーンダウンする。 この曲CDに録音した曲なのだが、確かに録音したものと同じものをたたいているのに、”アクセントがない”といわれ、CDならOKというのもおかしな話。 何が違うかというと、CDになったものはドラムのボリュームがMIXの時にちゃんと調整されている。 そして、自分は最初から最後まで”轟音”でたたいていたのだ・・・・。 だから、フィルインがよくないとかそんなことではなく、”メリハリ”がないからクライマックスが盛り上がらない・・・ということだったのだ。 ということに、今頃気づいた・・・。 ダミアンもイントロのギター、”おとなしく”弾いてもらい、ドラムが入るとともに”ディストーションをぐわぁーっとかけてがっつーんとはいり、その後トーンダウンしてまたぐわぁーっともりあがる・・・。 ロックドラマーもボリューム調整しないといけないわけで・・・同じフィルたたいても違う風に聞こえるようにできる・・・。 あんた今頃きづいたのって? とほほ・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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