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「はとみさん~、私の部下の女性は、気が強いです。 いやいや、強すぎます。
注意しても、反論してきます。
どのように、対応したら良いでしょうか???」という質問を受けたことが あります。
この以前の私も、悩みました。 悩み苦しみました。
自分自身の過ちを認めない。・・・その部下の女性の部下。
女性をまた いびる。 ・・・・・こんなことで、悩んだ男性も多いのではないでしょうか???
では、その解決方法の1つをご紹介します。
もう、17年以上前の話しです。
もう退職されました。
「自分自身のモノ差しに、部下の女性を合わせさせようとします。」
何度も、何度も、注意しました。
この私も、冷静に、冷静に話しをしましたが、解決方法が見つかりませんでした。
当時の社長(故会長)が、 その女性店長と話しをしました。
「店長は、今回の件は、どう思いますか???」と聞くと、 その気の強い女性店長は 「部下の女性が悪い。私は、悪くない~。」と強引な言い方をします。
何度も、何度も、モノの考え変え方を教えます。 それでも、反省の言葉が出てきません。
「わかった~、店長。 もう社長は、何も、言わないから、好きなようにしなさい。
店長とは、お店の責任者だ。 その前に、大事な大事なことをあなたは、 忘れている。 何だと思う???」と諭すような言葉をかけます。
でも、その女性店長から、答えが返ってこない。
「いいか、店長~。 店長の仕事とは、威張ることでは、ないよ。 部下のことをあなたは、言いすぎる。
人格と仕事の段取りは、まったく違うよ~。
人格を否定するようなマイナス言葉を言っていないつもりでも、
態度に出ているんだよ。 いいか、店長~。 その態度が、社長である私に言う態度ですか???
どうだ???
ついつい、言葉では、柔らかい言葉だと思っていても、 態度に出るんだよ。態度に。
いいか、店長~、マイナスことばを部下の女性に言うんじゃないんだ。
プラスの言葉で、投げかけるんだよ~。
OOOOOしたら、もっとよくなるよ~。」とアドバイスをしましたが、
受け入られませんでした。
結局、その女性店長さんは、退職していきました。
強気の女性であっても、教えていけば、育つ。
いいえ、強気の女性には、教育ではなく、 指導をしていくんだよ。
教育と指導は、違う。 ・・・これを当時学びました。
気が強いという女性は、ヤル気もあります。
このようなタイプの女性は、 比較的教育という言葉を嫌います。
指導・・・・これを私は、 数々の失敗から学びました。
幹部の社員に、この私が、言います。
「OOOさんを教育してください。・・・ではなく、指導してください。 しかも、諭(さと)す言い方で。
もう一度言うよ。 諭す言い方が大事なんだよ。
気が付いて欲しいと思いながら、指導する。」・・・これを
故会長正三から、私は、教わりました。
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最終更新日
2015.08.10 12:42:48
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