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昭和62年10月に
ロコレディに入社。 親戚も、知人もいない茨城県常総市(当時は、水海道市)に来ました。 創業者から、色々学ばせて頂きました。 【仕事が出来る女性社員を育てる方法】
-仕事では女性スタッフとの間でご苦労もあったとか。 最初は全て命令口調でしたから(笑)叱り飛ばして、 それが正しいと思っていたので、スタッフがどんどん辞めていきました。
-それが今では、ほとんどのスタッフが長く勤めている人ばかり。
何がきっかけ?・・・で??? 創業者、義父の故羽富正三の言葉です。
「相手の立場になって話し、理解をしてもらえなければ、 いくら正しいことでも部下はそれを受け止めない」。 「子供を褒める時は、しゃがんで褒めるよな。
目の位置を合わせて、にこやかに褒める。これが人を育てるコツだ」。
その言葉に、はっ~としました。
一般に職場の女性と仕事がやりづらい。・・・という男性上司は、多い? 大事なことは、女性という大きな枠ではなく、 一人ひとりを見て、話を聴くことでしょうね。
未婚の女性、結婚して姑さんのいる女性、 核家族で働く女性、子供が成人している女性
条件が同じ女性は誰ひとりいません。
そのことに気づいたことで『オーダー・メイド雇用人事制度』が出来た。
『オーダー・メイド雇用』とは、その人に合った勤務時間が選べる
これは、優秀な社員が、 雇用形態が合わずに辞めていったことを知った時に開発しました。
雇用形態に配慮はしますが、 仕事内容に遠慮はしません。チャンスも責任も平等です。
女性社員を育ててきて、感じたことは? なんで出来ないんだ!と思うこともたくさんあります。
けれど、仕事が出来ないと思っていたスタッフは、
実は「やり方を知らない」だけだったんですョ。
その誤解に気づいて、はっとしましたね。
仕事ができないスタッフを作っているのは
実は、この上司の私だったのです(苦笑)。
具体的には? 一例ですが、社員に仕入れの権限を委譲。 愛情を持って任せること、
女性特有の甘えを許さず,長い眼で。
そして分からない事があれば
【男性読者必読、女性の心がわかる方法】 -例として、自分の妻、母親、姉、妹、同級生の女性からの日常生活から、 行動パターンを学び、男である自分自身の行動の差異を探ることから、 ヒントがあるのでは、ないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.28 10:27:21
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