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翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2021.02.28
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昭和62年10月に

ロコレディに入社。

親戚も、知人もいない茨城県常総市(当時は、水海道市)に来ました。

創業者から、色々学ばせて頂きました。


【仕事が出来る女性社員を育てる方法】

 

-仕事では女性スタッフとの間でご苦労もあったとか。

最初は全て命令口調でしたから(笑)叱り飛ばして、

それが正しいと思っていたので、スタッフがどんどん辞めていきました。

 

-それが今では、ほとんどのスタッフが長く勤めている人ばかり。

勤続年数は、10年、20年、30年、40年、50年。

 

何がきっかけ?・・・で???


創業者、義父の故羽富正三の言葉です。

 

「相手の立場になって話し、理解をしてもらえなければ、

いくら正しいことでも部下はそれを受け止めない」。

「子供を褒める時は、しゃがんで褒めるよな。

 

目の位置を合わせて、にこやかに褒める。これが人を育てるコツだ」。

 

その言葉に、はっ~としました。

 

一般に職場の女性と仕事がやりづらい。・・・という男性上司は、多い?

大事なことは、女性という大きな枠ではなく、

一人ひとりを見て、話を聴くことでしょうね。

 

未婚の女性、結婚して姑さんのいる女性、

核家族で働く女性、子供が成人している女性

 

条件が同じ女性は誰ひとりいません。

 

そのことに気づいたことで『オーダー・メイド雇用人事制度』が出来た。

 

 

『オーダー・メイド雇用』とは、その人に合った勤務時間が選べる

雇用人事制度。


 

これは、優秀な社員が、

雇用形態が合わずに辞めていったことを知った時に開発しました。

ただし、勤務時間が長い、短い方も同じ社員です。

 

雇用形態に配慮はしますが、

仕事内容に遠慮はしません。チャンスも責任も平等です。

 

女性社員を育ててきて、感じたことは?

なんで出来ないんだ!と思うこともたくさんあります。


 

けれど、仕事が出来ないと思っていたスタッフは、

 

実は「やり方を知らない」だけだったんですョ。

 

 

その誤解に気づいて、はっとしましたね。

 

 

仕事ができないスタッフを作っているのは

 

 

 実は、この上司の私だったのです(苦笑)。

 

具体的には?

一例ですが、社員に仕入れの権限を委譲。

愛情を持って任せること、

 

 

女性特有の甘えを許さず,長い眼で。

 

 

 

そして分からない事があれば
「どこが分からない?」と声をかけるようにしています。

 

【男性読者必読、女性の心がわかる方法】

-例として、自分の妻、母親、姉、妹、同級生の女性からの日常生活から、

行動パターンを学び、男である自分自身の行動の差異を探ることから、

ヒントがあるのでは、ないでしょうか?



あくまでも、あくまでも、

私の実体験からです。










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最終更新日  2021.02.28 10:27:21
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