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翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2021.03.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
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恩なの世界から出て行け~。
・・・と昭和59年ごろ、入社2年目で
言われました。
アパレルメーカーの営業マンでした。
もう、この女の世界は、私には、向いていない。
・・・と毎日が、苦痛で、苦痛で、悩んでいました。




史上最大のミス、職場の女性を怒らせたこととは、
日本一かもしれません。

5年半、
アパレルメーカーの営業マンをしていました。


昭和62年10月に、小売業に転職しました。

親戚、知人、友人も、
茨城県には、いませんでした。


職場の女性スタッフとは、どうも上手くいかない。

・・・・と小売業に転身しても、続きました。



 

 

 

もう、この件に関しては、誰より、誰よりも、失敗が多いです。

 

 

 

自信過剰気味の私が、犯した大ミスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじをおさらいします。

 

もう一度、復習です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私が、店長職の時代です。

あるメーカーの展示会場での話しです。

 

営業マンさんが、一生懸命、新商品に付いて、説明します。

 

 

 

部下の女性スタッフたちが、

 

「これは、売れないわぁ~、

 

うちのお店に合わないわ~。

 

仕入れしないでぇ~。

 

売り切る自信ないわぁ~。」

 

と言いました。

 

 

 

でも、メーカー側の一押しの商品でした。

 

 

 

この私は、店長として、「売れる、絶対売れる。」という自信がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう判断した私は、周囲の女性スタッフの反対を押し切って仕入れをしました。

 

1枚、2枚の仕入れでは、ありません。6枚も仕入れしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく、すると、その商品が、入荷してきました。

 

 

 

皆さんは、売れたと思いますか?

 

それとも、売れなかったと思いますか?

 

 

 

結果は、売れた、売れた、売れたのです。

 

 

 

追加したら、今度は、まったく売れないのです。

 

 

まったく、今度は、売れないのです。

 

 

 

 

 

 

 

女性スタッフの意見を求めました。

 

 

 

 

 

すると、こんな返事が返ってきました。

 

「なぜ最初に、新商品が、売れたと思う???

 

それはね~、その商品、自分たちのお店には、合わない商品だった。

 

でも、売らなければ、いけない商品。・・・と思って一生懸命に売った。

 

売れたら、売れたらで。・・・店長のあなたは、何て言った???

 

このオレの目に狂いはない。

 

売れただろう~。・・・・・と一方的、しゃべった。」

 

・・・・・と職場の

 

女性たちが興奮して、語りました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

では、どうして、売り場の女性スタッフが、

 

「この新商品売れないよ~。」と言ったのか???

 

どうしてか? どうしてか?

 

 

 

 

 

悩みに、悩み続けました。

 

 

 

その結果が、わかったのです。

 

 

 

女性には、子供を生むという行為があります。(男性には、ありません)

 

女性には、母性本能というのがあります。

 

生理という現象があります。

 

 

 

女性は、比較的、保守的です。

 

 

 

特に、子供を産んだ後は、より保守的になります。

 

 

 

実の親が亡くなりと、さらにその現象がもっと、大きくなります。

 

 

 

 

 

 

 

中高年の女性の場合は、自分より年下の男性に

 

頼られると、嫌と言えない本能を持って入るようです。

 

 

 

ですから、年下の男性であるこの私(店長職)が、高飛車にでるのではなく、

 

頼りにしています。・・・という謙虚な態度があれば、よかったのです。

 

 

 

 

 

私が、新商品が売れると思った理由ですか???・・・・・それは、

 

市場の全体を意識して、そう思ったからです。

 

 

 

女性スタッフは、現状のお客様(既存のお客様)の顔が浮かばない商品は、

 

すべて売れない商品と決め付ける傾向が強いのです。

 

 

 

100%とは、言いませんが、その傾向が強いです。

 

 

 

 

 

 

 

本当は、本当は、この情報は、公開したくなかった。

 

なぜ??? 職場の女性スタッフをややもすると、誤解してとらわれるからである。

 

 

 

誤解しないで欲しい。誤解しないで欲しい。

 

 

 

 

 

職場の女性を活かすには、この部分を理解することであります。

 

 基本的には、基本的には

 

ミクロに強いのが、女性。

マクロに強いのが、男性。



現状維持に強いのが、女性。

 

多角的に分析に強いのが。男性。

 

 

 

この世は、女性と男性。

 

それぞれの特性を活かしながら、

 

仕事上で、パートナーを組む。


それが判ってきたのが、
アパレル業界に入って、10年位かかりました。

もう40年この業界にいます。


試行錯誤しながら、
前に進んでいます。




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最終更新日  2021.03.26 12:32:31
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