カテゴリ:カテゴリ未分類
恩なの世界から出て行け~。 ・・・と昭和59年ごろ、入社2年目で 言われました。 アパレルメーカーの営業マンでした。 もう、この女の世界は、私には、向いていない。 ・・・と毎日が、苦痛で、苦痛で、悩んでいました。 史上最大のミス、職場の女性を怒らせたこととは、
もう、この件に関しては、誰より、誰よりも、失敗が多いです。
自信過剰気味の私が、犯した大ミスです。
あらすじをおさらいします。
もう一度、復習です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私が、店長職の時代です。 あるメーカーの展示会場での話しです。
営業マンさんが、一生懸命、新商品に付いて、説明します。
部下の女性スタッフたちが、
「これは、売れないわぁ~、
うちのお店に合わないわ~。
仕入れしないでぇ~。
売り切る自信ないわぁ~。」
と言いました。
でも、メーカー側の一押しの商品でした。
この私は、店長として、「売れる、絶対売れる。」という自信がありました。
そう判断した私は、周囲の女性スタッフの反対を押し切って仕入れをしました。
1枚、2枚の仕入れでは、ありません。6枚も仕入れしました。
しばらく、すると、その商品が、入荷してきました。
皆さんは、売れたと思いますか?
それとも、売れなかったと思いますか?
結果は、売れた、売れた、売れたのです。
追加したら、今度は、まったく売れないのです。
まったく、今度は、売れないのです。
女性スタッフの意見を求めました。
すると、こんな返事が返ってきました。
「なぜ最初に、新商品が、売れたと思う???
それはね~、その商品、自分たちのお店には、合わない商品だった。
でも、売らなければ、いけない商品。・・・と思って一生懸命に売った。
売れたら、売れたらで。・・・店長のあなたは、何て言った???
このオレの目に狂いはない。
売れただろう~。・・・・・と一方的、しゃべった。」
・・・・・と職場の
女性たちが興奮して、語りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
では、どうして、売り場の女性スタッフが、
「この新商品売れないよ~。」と言ったのか???
どうしてか? どうしてか?
悩みに、悩み続けました。
その結果が、わかったのです。
女性には、子供を生むという行為があります。(男性には、ありません)
女性には、母性本能というのがあります。
生理という現象があります。
女性は、比較的、保守的です。
特に、子供を産んだ後は、より保守的になります。
実の親が亡くなりと、さらにその現象がもっと、大きくなります。
中高年の女性の場合は、自分より年下の男性に
頼られると、嫌と言えない本能を持って入るようです。
ですから、年下の男性であるこの私(店長職)が、高飛車にでるのではなく、
頼りにしています。・・・という謙虚な態度があれば、よかったのです。
私が、新商品が売れると思った理由ですか???・・・・・それは、
市場の全体を意識して、そう思ったからです。
女性スタッフは、現状のお客様(既存のお客様)の顔が浮かばない商品は、
すべて売れない商品と決め付ける傾向が強いのです。
100%とは、言いませんが、その傾向が強いです。
本当は、本当は、この情報は、公開したくなかった。
なぜ??? 職場の女性スタッフをややもすると、誤解してとらわれるからである。
誤解しないで欲しい。誤解しないで欲しい。
職場の女性を活かすには、この部分を理解することであります。
基本的には、基本的には
ミクロに強いのが、女性。 マクロに強いのが、男性。 現状維持に強いのが、女性。
多角的に分析に強いのが。男性。
この世は、女性と男性。
それぞれの特性を活かしながら、
仕事上で、パートナーを組む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.26 12:32:31
コメント(0) | コメントを書く |