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試行錯誤しながら、会社経営を継続して来ました。
11年間で、9回の災難。 その都度、その都度 もう、ダメだ。 ・・・・・と思っていました。 上皇両陛下様から、 「ボランティア活動ありがとうございます。」 その声が、支えとなっています。 2021 年 4月22日より石岡店脇ブースで生餃子の販売を行ってきました。 お客様からは「ズバリ美味い。子供たちからもリクエストがあって、 初日に続いて3日目にも購入しました」 「餃子の列には、じぃさんと孫が並んだ。ばぁさんとママは、洋服を購入した。 家族で、愉しく、買い物が出来た」といった嬉しい声をいただきました。 ありがとうございます。 約3か月間営業で、客単価は、約1,500円 レジ客数は、約4,000人 ユーザー・マーケット 地域住民(常総市、守谷市、石岡市、阿見町および近隣)のうち、特にこれまでブティックと縁が薄かった若年層や男性のお客様には 、餃子・お茶を買っていただくことをきっかけに、競合店にない品質と親身な接客で、繰り返し購買をいただき、当社とのご縁を深める中で、洋服や美容サービスなど、ニーズに合った商品・サービスを提案し、上得意客になっていただくことを目指します。 また、これまでの当社の顧客である女性シニア層には、家族ぐるみでの買い物の愉しさを提供することによって満足度を高めるだけでなく、これまで顧客名簿に集約してきた情報を活用して、進学や成人式など、子女のライフステージに合った提案を行い、二世代、三世代に及ぶ息の長い取引につなげます。 これまで婦人服ブティックには足が向かなかった若年層や男性の来客につながり、 また既存顧客は家族でお店を訪れて買い物を愉しむことができますので、 小売店舗の性能である、新規顧客を引き付ける集客力と、既存顧客との絆を、 ともに大きく高めるものです。 また、今回販売する生餃子は もちもちパリパリした食感が一歩優れているにもかかわらず、 価格面でも優位性を発揮しています。 しかしながら、2023年 3月以降は、原材料の値上げで、 価格を見直すこと予定です。 ②地域経済への波及効果 今回改装する水海道本店は、水海道駅(関東鉄道常総線)から徒歩3分程度に位置する、駅前通り商店街の中にあります。改装後の餃子・お茶販売店は創業当時の屋号「扇屋」を名乗り、地域のランドマークとして集客を図り、付加価値を高めます。 こうして商店街内外の他の事業者への経済的波及効果を及ぼすことにより、水海道駅前通り商店街の活性化と雇用の創出、地域の経済成長を牽引する事業になることを目指します。 強みを活用し、既存事業とのシナジー効果が期待される取り組みか 婦人服ブティックと食料品販売とでは、マーケティング上、それぞれ以下のような特徴があります。 強みと弱みを知る。 婦人服ブティック 顧客名簿が整備されており、固定客との絆を形成しやすい 口コミの誘発が困難 食料品販売 SNS等を通じた口コミが早い 顧客名簿を作りにくく、 固定客との絆の形成が難しい。 当社が販売する餃子とお茶の評判が口コミで広がり、口コミをきっかけに来店したお客様が、当社従業員との馴染みを深め、ブティックの商品の購入を重ねて上得意客になっていただくことができれば 、婦人服ブティックと食料品販売との好循環を通じ、新たな顧客層が形成されると考えています。このようにして、本補助事業は食料品販売ならではの強みを活かし、既存事業である婦人服ブティックとの高いシナジー効果を目指すものです。 地域のイノベーションに貢献しうるか 餃子・お茶の販売をきっかけに、婦人服ブティックを地域の交流拠点として開放し、地域社会のつながりとにぎわい創出に貢献しようとするものです。こうした「ブティックを地域の居場所にする」取り組みは、全国的に見ても事例が少なく、ブティックが持つお客様とのネットワークが基盤となる点や、ベテラン従業員による、お客様に寄り添ったコミュニケーションが可能な点などで、他の地域活性化の取り組み(コミュニティカフェ等)と比べても優位性を有します。今後 地域活性化に向けた新しいビジネスモデルとして、地域のイノベーションのモデルとなりうると考えます。 ニッチ分野における差別化により、トップの地位を築く潜在性を有するか 関係性マーケティングやCSVマーケティング等の当社の強みを生かし、食品販売とブティック経営の相乗効果を図る点で、当社に合った適切なマーケティングによって、地域市場におけるブティックというニッチ分野で、 競合他社との差別化を図るものであり、近隣でトップの地位を狙える潜在性を有するものです。 3年後からは、餃子の皮と餡を内製できる強みを生かし、地域の食材を生かしたオリジナル餃子(納豆餃子・ズッキーニ餃子、レンコン餃子等)独自商品の開発と販売に取り組みます。 新規顧客向け商品の充実 餃子とお茶をきっかけに当社とつながりのできた新規顧客向けに、スリーマイルウェア、小物類、スーツのイージーオーダーなど、ニーズに合った商品を取りそろえ、食品販売とのシナジー効果発揮を目指します。 美容サービスへの進出 2027年には、新規顧客のニーズに合わせ、 自社ビル内の空きスペースを生かして、 近隣の専門業者との連携により、シニア向け脱毛や温熱療法などの 美容サービス進出を目指します。 (事業承継に向けた土壌づくり) 後継者候補に任せて、それぞれ責任者にすることを見据え、重要な役割を任せ、さらなる成長を促すことで、将来のスムーズな事業承継に向けた土壌づくりを図ります。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.10 11:05:06
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