カテゴリ:歴史ウォーキング滋賀
こんばんは
滋賀県長浜市に行ってきました。私の琵琶湖一周ウォーキングの時の出発地でありゴール地です。長浜市内を歩いてきましたので、長浜市の歴史的魅力を綴ってみました。 長浜市ってどんな町 【西は琵琶湖】 【東は伊吹山】 長浜はもと今浜いまはまといい、「バサラ大名」として有名な京極道誉きょうごくどうよ(佐々木高氏たかうじ)が室町時代の初め頃に出城を築きました。それが長浜城の元と伝えられています。以後、家臣の今浜氏在城したといわれています。 【長浜城】 手前は"豊公園"、宿泊したホテルからの撮影です。 賤ヶ岳しずがたけの戦では、長浜を根拠地として大勝し、織田信長の後継者としての立場を確立しました。特に賤ヶ岳の合戦の時に、長浜の町が功績を挙げたとして、「町屋敷年貢免除」朱印状を授けられ、この特権は明治維新まで続き、長浜の発展に大きな力となりました。 10月12日は長浜の三大祭りの一つ"長浜出世まつり(きもの大園遊会)"が行われていました。 【長浜八幡宮にて】 昭和58年(1983)の春に豊臣秀吉公の出世城といわれる長浜城が約400年ぶりに再興されたのを記念して始まったそうです。 もう30年も続いているのですねぇ 長浜の町中は着物を着た女性で賑わっていました 《続く》
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