カテゴリ:歴史ウォーキング滋賀
沙沙貴神社を後にして、五個荘に向かいます。 新幹線に沿ってある国道8号線は昔の中山道が通っていた道です。 五個荘清水鼻町というところを過ぎたあたりから、国道8号線から離れて、旧中山道の細い道に入っていきました。どことなく旧街道の雰囲気が感じられるところが不思議ですね。 五個荘の町並みが残っている地域を探していると、このような案内板がありました。 案内板は私が気付かなかったのか、他にはほとんど見かけることはありませんでしたが、何とかたどり着きました。
五個荘金堂町(ごかしょうこんどうちょう)は滋賀県東近江市五個荘地区にある町で、大和郡山藩の陣屋と社寺を中心に造られた古代条里制の区画割りを残す農村地帯であると同時に、江戸末期から昭和初期にかけて活躍した近江商人の発祥の地でもあり、水田風景のなかに商人屋敷と社寺が甍を並べる町並みが重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。 【大城神社】 大城神社は、五個荘小学校に隣接して建ち、大きな森に囲まれています。 【五個荘金堂の町並み】 弘誓寺に面した通りの水路では、鯉が泳ぐ涼やかな風情の町並みがありました。 【弘誓寺】 横に立って写真を撮ろうとしただけで、このように集まってきました。 数えきれないぐらい数の見事な鯉が、ゆったりと泳いでいました。 これも、五個荘の一つの風景になっていました。
《続く》
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Last updated
2014/10/06 05:30:46 PM
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