742241 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

小さなkitchen-Garden

小さなkitchen-Garden

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2015/03/24
XML

3月12日から14日まで、岐阜県の大垣、岐阜、犬山、美濃、郡上八幡に行ってきました。

今回の旅のテーマ - 岐阜県のお城を巡る -

今回の旅のこだわり - 鈍行列車で行く -

戦国の時代に、日本を戦の無い国にしようと、“天下統一”のために一生を捧げた人たちが、

この濃尾平野から多く輩出されています。

その歴史に触れるため、戦国武将の生活と戦いの場となった“お城”を中心に、

自由に、のんびりゆっくりと過ごした三日間を紹介していきます。

〈一日目〉

JR六甲道から出発、芦屋で乗り換えて終点米原まで行きます。

米原で大垣行の普通に乗り換えです。 

9日10日に寒波が襲来した影響で、近江長岡駅では一面雪景色

もちろん伊吹山は真っ白に雪化粧

まだまだこのときは春は遠く感じました。

P3120001.JPG P3120002.JPG

米原駅から30分、六甲道駅からは2時間30分

最初の目的地“大垣駅”に到着です。

P3120003.JPG

岐阜県の最西の地方都市と考えていましたが、思ったより大きな駅でした。

大垣駅は、JR東海の東海道本線の駅ですが、

樽見鉄道の樽見線、養老鉄道の養老線が乗り入れているのですね。

こういう鉄道があることすら知りませんでした。

     【樽見鉄道】             【養老鉄道】

P3140221.JPG P3140222.JPG

大垣市には“揖斐川”や“長良川”をはじめ15本もの一級河川があり、

そのため、別名「水の都」と呼ばれています。

そのため、地下水が豊富で、自噴している場所も多くあります。

豊富な地下水は大垣市の上水道の水源でもあるわけです。

      【八幡神社『大垣の湧水』】

P3120010.JPG

『大垣の湧水』は深さ136mから、清らかな地下水がこんこんと湧き出ており、

大垣市の豊かな自噴水を代表するもので、

昭和61年に『岐阜県の名水』に指定され、水都20選にも選ばれています。

また、平成20年には環境省より『平成の名水百選』に選ばれたということです。

まだ冷たかったですが、飲んでみたらおいしかったですよ。

子どもからお年寄りまで、ここは世代を超えた憩いの場になっていました。

            【掘抜井戸発祥の地】

P3120008.JPG

以前は各家庭で井戸舟を持ち、地下水を活用して生活していましたが、

現在ではその面影も薄れつつあります。

しかし、いまでも良質な地下水が自噴している井戸は数多く見られ、

最近になって自噴水が復活したところもあります。

           【大手いこ井の泉緑地】

P3120023.JPG

その昔、大垣城の外堀でもあった水門川沿いに設けられた遊歩道があります。

大垣城に行く前に、大垣駅東の愛宕神社から奥の細道むすびの地まで、

水門川遊歩道全長2.2kmのコースを歩きます。

 

《続く》

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015/03/24 07:54:08 PM
コメント(0) | コメントを書く


PR

Calendar

Profile

六甲のうさ-G

六甲のうさ-G

Free Space

Freepage List

Category

Archives

2024/06
2024/05
2024/04
2024/03
2024/02

Favorite Blog

まだ登録されていません

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.